らぁ麺や 汐そば 雫 @名古屋市瑞穂区 〜「あじ玉汐そば」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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らぁ麺や 汐そば 雫
名古屋市瑞穂区(堀田)

【メニュー】あじ玉汐そば
【価格】900円(あじ玉100円含む)

[訪問時期] 2020年9月中旬(平日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 鶏+魚介/清湯
[味] 塩
[麺] 平打ち中太麺(140g位)
[トッピング] チャーシュー、鷄チャーシュー、メンマ、味玉、葱
[卓上] ブラックペッパー、一味、酢、ラー油



名古屋にワープして、昨年ミシュランプレート獲得のBM店へ。
名鉄の堀田駅から、住宅街の少ない日陰を伝って10分ほど。
7年前に初レポした友人も、この道を汗だくで歩いたのだろう。



11時10分着で開店待ち2番手、開店時には10名。
僅かな日陰に入れて良かった。



食券購入後、セルフお冷やを持ってカウンター奥側へ。
背後には製麺室がある。



メニューは人気No.1という汐そばを、味玉付きで選択した。



■ スープ
券売機には地鶏+魚介と紹介されている。
バランス的には節主体の魚介が主役、それを鶏が支える感じで、店内に漂う匂いから、煮干もそこそこ使っていそう。
ネーミング通り海を感じさせ、「お出汁」と呼びたくなるような和風スープ。
確かに美味しいのだが、強いて言うなら、もう若干だけ厚みが増すと更に伸びて来そうだ。


■ 麺
自家製の平打ち中太ストレート麺。
滑らかな口当たりで、歯を入れた瞬間にしなやかさと弾力性の虜と化した。
風味もう上々で、この麺は大いに気に入った。
麺量は130g〜140g程度でやや少なめか。



■ トッピング
豚チャーシュー2枚、鷄チャーシュー、メンマ、味玉、葱。
豚はモモ肉だろうか。
蜂蜜なのかミリンなのか、優しい甘味を塗って焼かれた叉焼
ふっくらした鷄ムネ肉のレアチャーシューは、ハーブのような味わい。



出汁の染みたメンマ、緩めだが黄身が旨い味玉


■ 感想など
節や煮干を地鶏に支えさせる、贅沢なバランス清湯。
無化調スープに厚みがどうのとか、最近二郎系に冒された舌の感覚なので、気にしないでいただきたい。
レポを書いている今、あの麺の弾力を思い出すと、直ぐにでも食べたくなってしまう。

ご馳走様でした。