兎に角 松戸店 @松戸市 〜「坦々まぜそば(小盛)+温玉」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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兎に角 松戸店

松戸市(松戸)
 
【メニュー】坦々まぜそば(小盛)+温玉
【価格】770円+120

[訪問時期] 2020年5月上旬(平日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[タレ] 醤油ダレ+麻辣醤・芝麻醤
[麺] 太微縮れ麺(200g)
[トッピング] チャーシュー、解しチャーシュー、高菜、メンマ、海苔、刻み葱、温玉
[その他] 割りスープ付き



5月7日から営業を再開したこちら。
本店はもう4年半もご無沙汰だったので、これを機に、スルーし続けて来たメニューにチャレンジしてみることにした。


定刻2分前にお邪魔すると既に開店済みで、手前ロングカウンターに3名の先客。



安全策で温玉をプラスして食券を買い、一番奥の1名がけスペースに収まる。
席間を広めに取り、各席に除菌スプレー設置し、調味料もお一人様ワンセットだ。


後客が続々入ってきて満席となり、ちょっと緊張しながらも、この席に座っておいて正解と安堵。
久々にお邪魔したが、相変わらずの人気なんだね。
ほどなくご対麺。



■ 坦々まぜそば(小盛)+温玉
トッピングは、デフォの油そばの鰹節を高菜に変えたラインナップで、その高菜がかなりたっぷり。




自家製の太縮れ
今日はやや硬めの仕上がりで、僅かにゴワッとしてからの弾力感が凄い。


麺には予め辛味ダレが絡められている。
ベースはデフォの醤油ダレだと思うのだが、そこに麻辣醤と芝麻醤を合わせてある。
唐辛子系の辛味、花椒の痺れが先制し、芝麻醤の胡麻風味はそれに圧されている感じ。
全体を混ぜ合わせると、そこに高菜の辛味が加わり、担々っぽい風味はほとんどマスクされる
私が辛味に弱いからそう感じるのかな?




但し、動物系と高菜の旨味が融合した味わいは引きが強く、中々箸を止められない。
辛さもほどほどで、温玉は無くても大丈夫なくらい。
まあ、保険みたいなものだ。




トッピングでは、解しチャーシュー、高菜、刻み葱が存在感ある。
兎に角らしくたっぷり載っていて、麺への絡みつきも抜群。
分厚く大きな肩ロースチャーシューは、今日も軟らかく肉感たっぷりなのだが、瑞々しさや桜チップの薫香が今イチな感じ。



ほどほどのカラシビにもお約束の汗をかきながら、2/3ほど食べたところで、割りスープを発注。


カラシビ豚魚ラーメン風に食べると、鰹と高菜の組み合わせが斬新で結構楽しめる。
勿論もう担々麺とは似ても似つかない。



■ 感想など
芝麻醤風味が控えめなので、坦々まぜそばと言うよりは「高菜麻辣まぜそば」的に感じた。
もっとも、辛さに強い諸兄の舌なら、芝麻醤の活躍を捉えることが出来るのかも知れない。
いずれにしても、兎に角らしく旨いまぜそば。
夏季には冷やし坦々麺も登場しそうなので、タイミングが合えば狙ってみたい。
いや、その前に生麺テイクアウト始めて欲しい😋

ご馳走様でした。