麺屋 長次郎 @市川市 〜「《テイクアウト》豚麺」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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麺屋 長次郎

市川市(本八幡)
 
【メニュー】《テイクアウト》豚麺
【価格】1000円


[訪問時期] 2020年4月下旬(休日) 昼
[注文方法] 電話予約→受け取り
[スープ] 豚骨/微乳化
[味] 醤油
[麺] 平打ち太縮れ麺(250g)
[トッピング] 豚、野菜、ニンニク、アブラ、味玉



先月、ワインバル「Pork & Wine PORCO」の昼営業二毛作店としてオープン。
今月上旬、正に行こうとしていた朝、その日から休業することが分かって撃沈😰
やがてテイクアウト専門に移行し、それが好評なようなので、食べてみることにした。


■ 手順、リフォーム
現在の営業時間は17時〜21時で、予約受付は16時より
翌日昼食用のラーメンと、当日晩酌用のイタ飯オードブルを電話予約。
指定された17時半過ぎに行くと、4〜5組が疎らにウェイティング中で、そこそこ繁盛のご様子。


但し、声を掛ければ、予約分は直ぐピックアップ出来る様に用意されている。



セットの中身は、生麺250g、スープ(豚2枚、煮玉子入り)、野菜(もやし&キャベツ)、アブラ、刻みニンニク
何から何まで全て入ってるじゃないの❗️
これだけ丁寧に仕分けして、真空パックされているセットなんて見たことない😍


さて翌日
麺茹で用、スープ湯煎用、野菜茹で用の3つの鍋を沸かすところから。
指南書によれば、スープ湯煎10分、麺茹で5分、野菜4分が目安らしいので、湯煎が終わるタイミングから逆算して作業を進める。
野菜を茹で始めるタイミングで、アブラの湯煎も開始。
手間取ることを予想して、①麺は4分半で丼に空ける。
続いて②スープ→③野菜→④ここで豚と煮玉子を整え→⑤アブラとニンニクを盛り付けて完成

初めてにしては、まあまあのビジュアル?
因みにスープは、湯煎の後に鍋でひと煮立ちさせると書いてあったが、軽く見過ごした🤣



■ 豚麺
程よく乳化したスープは、豚の旨味とコク満載。
カネシ系醤油のパンチが豚感に円やかに包まれて、これはナイスバランス。
ビシッと割って入るようなニンニクが、メッチャ合う。
店主さんが好きな「ヒバジ」のインスパとも聞くが、いやあ相当旨いと思う。




加水を抑えた平打ち太縮れ
何と、二毛作ラーメン店開業と同時に、自家製麺を始めたという。
推奨時間より短めに引き上げたのだが、ちょいゴワからのムチモチ食感はかなり食べやすい
で、オーション粉のワイルドな風味が、スープに絶妙に馴染む。





トッピングは上記の通り。
は一頭買いというご自慢の千葉ブランド、「林SPF」を使っているらしい。
期待したのだが、脂身と赤身が分断しているようで、ちょっと消化不良に終わった。
一晩中スープに浸かっていたのが影響してしまったかな?


そう言えば、豚も煮玉子もややショッパに味が染みていた
野菜はクタでもシャキでもない程よい加減。
アブラには味付きのスジっぽい肉が混ざっていて、かなり存在感があった。




■ 感想など
旨いし、自分で作った感でテンション上がるし、満足感ハンパない。
その日の内に食べたら、豚も煮玉子ももっと良い状態だったと思う。
まあ、お店も翌日用とは想定していないのだろうから。
ここまで手間を掛けられているのに、厚かましく申し上げれば、豚と玉子も別にパックしていただければ、解消しそうな感じ。
以上、初めてのお家二郎系

ご馳走様でした。