ぬ〜どる専門店 バカみたいに愛してた @松戸市 〜「小ラーメン」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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ぬ〜どる専門店 バカみたいに愛してた

松戸市(新松戸)
 
【メニュー】小ラーメン
【価格】700円

[訪問時期] 2020年4月中旬(平日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 豚骨/非乳化
[味] 醤油
[コール] ニンニク
[麺] 太麺(200g)
[トッピング] 豚、ヤサイ、ニンニク



テレワーク中の地元ランチ。
松戸市ランキング40店で唯一の未訪店に、勇気を出して行ってみた。
常連の方から「行くなら店主さんのいる時に」と言われていて、隣接のステーキ屋さんが休みの日を狙って来たら想定が当たった。
11時45分で先客、後客共に1名。



入り口を開けるのもちょっと覚悟が要ったが、券売機周りにベタベタ貼られた案内は、初見で真剣に見たらノイローゼになりそう。


私はもう他のモノには一切目をくれず、決めて来た「小ラーメン」のボタンを探すのみ
店主さんに食券を渡すと、「ニンニクとカツオが入れられますが」と聞かれ、取り敢えずニンニクだけお願い。
因みに、これ以降コールタイムらしきものは無いままに、7分ほどでご対麺となった。




■ 小ラーメン
非乳化スープを飲んでみると、厚めの油と相まって豚感そこそこ高め
若干浮かぶ背脂も甘い。
カエシのパンチが控えめな分、豚感をバランス良く引き出して、これは結構イケるじゃないの。
非乳化二郎系と言うよりは、豚感&醤油やや強めの豚骨清湯と表した方がしっくり来るかな。
プロの登山家には物足りないかも知れないが、私なんて結構好きなタイプで、何時も以上に飲んでしまった。



は浅草開化楼製、中太やや太めな緩ウェーブ
茹で加減硬めで、ややゴワッとして顎を使う。
オーション粉ではないが、この硬質感と密度高げな粉感は、二郎系他店の太麺に引けを取らない。
あとは好みの問題か。



トッピングは定番の豚、ヤサイ、ニンニク
は厚み2cmほどのヤワトロバラ肉をバナーで炙ってあり、脂身まで嫌味なく食べられる。
今日は特に味抜けもしてなかったし、素直に美味しい。



ヤサイはややクタで、穏やかめなスープが適度に染みてナイス。
ヤサイ増しとかのコールは、最初にまとめてするのかな?



■ 感想
バカ愛の二郎系ラーメン、「思っていたより」とかじゃなく、素直に美味しいと思った。
掲示の凄さやお店の佇まいは、新参者にはハードル高いのだが、馴染むと居心地良いのだろうね。
自称「ら~めん屋系YouTuber」の店主さんは、画面で見るよりお疲れのようで、いろいろ心労があるのだろうと思っていたら。。。
4月15日(水)から暫く、バカ愛もステーキ令和亭も休業に入るとアップされていた。
コロナに感染するのも、お客さんや家族に移してクラスター化するのも怖いと、ご本心を語られている。
ご英断に敬意を表するとともに、また元気に復活していただきたいと願う。

ご馳走様でした。