YOKOKURA STORE HOUSE @小山市 ～「塩そば」

YOKOKURA STORE HOUSE

小山市

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【メニュー】塩そば

【価格】800円

[訪問時期] 2020年3月上旬（平日） 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 鶏＋魚貝/清湯
[味] 塩
[麺] 細麺（150g位）
[トッピング] チャーシュー、鶏チャーシュー、メンマ、海苔、葱

平日休みの日、前回振られたリベンジに。
10時半で開店待ち2番目、因みに開店時には10名強で席は埋まらない。

平日はこんな感じなのか、それともコロナの影響か。

外見は倉庫っぽいが、スタイリッシュな店内はどこか「アメノオト」にも似て、この感じが店主さんの趣味なんだろう。

食券を買って、2番のサイコロを受け取り、お好きな席にと言われカウンター奥へ。

10分強経つと「つけ麺の1番、3番、4番の方～❗」とアナウンスされ、そういうことかいとガクッと来るのだが、どうやらつけ麺がマジョリティみたい。
その後は5分かからずにコールがかかった。

■ スープ
鶏と魚貝が織り成す芳醇なバランス清湯。
鶏主演、蛤助演、脇固めに乾物魚介っぽい感じかな。
特に珍しい構成ではないのだが、鶏の旨味が強く、魚貝とのバランス、やや強めの塩気との兼ね合いが絶妙。
「アメノオト」と以前の「404」を合わせて、ブラッシュアップしたようなイメージだろうか。
文句なしに美味しい。

■ 麺
自家製の多加水細ストレート麺。
口当たりツルッと滑らか、歯応え軽快で、喉越しはうっとりするようしなやかさ。
風味も出汁感のノリも良い。
麺も好みストライク。

■ トッピング
チャーシュー、鶏チャーシュー、メンマ、海苔、葱。

豚肩ロースの釜焼きを、スライスとブロックに切り分けたチャーシュー。
前者は程よくソフトな食感。
ブロック状の端肉は若干だけ歯応え強めだが、香ばしさは此方が上回る。
どちらも肉汁滴るような味わいで、これは絶品。
鶏チャーシューも普通に美味しいのだろうが、完全に食われて印象薄い。
枕木形のメンマは、硬軟のメリハリがきいて筋も当たらない。
海苔の香ばしい風味にも満足。

■ 感想など
いやあ、旨かった。
この次も予定していたので、スープは自重しようと思っていたのだが、完飲を抑えることが出来なかった。
せっかくなのでと考えていたコーヒーは、余韻を消すのが勿体無くて逆に自粛。
次回、つけ麺を食べに来る時まで宿題にしておこう。

ご馳走様でした。