麺や 六等星
川崎市多摩区(稲田堤)【メニュー】六等星こってり(麺少なめ)
【価格】780円
[訪問時期] 2020年2月下旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 豚骨/白湯
[味] 醤油
[麺] 太麺(通常200g⇒少なめで150g位)
[トッピング] チャーシュー、メンマ、小松菜、ナルト、葱
開店来気になっていたのだが、いよいよのタイミングで店主さんが怪我をされ、復活オープンを待っての訪問。
Mさんと待ち合わせて10時40分着でポール。
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 豚骨/白湯
[味] 醤油
[麺] 太麺(通常200g⇒少なめで150g位)
[トッピング] チャーシュー、メンマ、小松菜、ナルト、葱
Mさんと待ち合わせて10時40分着でポール。
11時に戻ると再びポール、その後は行列となり、定刻5分ほど遅れての開店時には15人ほどのシャッターズ。
もっとも店主さんのツイには、営業時間に「頃」とついているので、正確には定刻ではない。
もっとも店主さんのツイには、営業時間に「頃」とついているので、正確には定刻ではない。
デミグラのような色合い、レンゲが中々沈まない粘度。
皆さんのレポを拝見して自分なりに味わいを幾つか想定していたのだが、ひと口飲んでみたら、そのどれとも異なる。
店主さんがこまめに寸胴を攪拌するドロッとしたスープは、おそらく通常に近いド豚骨。
多めに入れるタレはドロリ焦げ茶色で、Mさん目撃談によれば他に3種類の粉末を投下していたらしい。
それが何なのか不明だが、タレと調味料に超個性的な味わいの秘訣がありそうだ。
二郎系とデミグラ系シチューと、あと何かを足したようなド豚骨スープ。
これ以上表現できないのがもどかしいのだが、とにかく新感覚、とにかく旨い。
指先加減でタイミングを計り、平ざる上で麺を回転させながら湯切りする様には、目を釘付けにさせられる。
麺は自家製の太めな緩ウェーブ。
加水をやや抑え、粉密度の高そうな麺で、歯に抗うようなコシと弾力性が印象的。
並みの二郎系よりも強さを感じるが、それでも圧倒的なスープのインパクトの前には、存在感が高いとは言えない。
少なめで頼んだ麺量は150gほど。
チャーシュー、メンマ、小松菜、ナルト、葱。
どれもドロドロなスープ上にペタッと載っている感じだ。
厚み1cm以上のチャーシューは、ヤワトロに煮込まれたバラロール。
箸はもちろんレンゲで持ち上げようとしても崩れる軟らかさで、味わいも上々なのだから、神豚クラスと言っても良いだろう。