杉田家 千葉店 @千葉市中央区 ～「ラーメン 並」

杉田家 千葉店

千葉市中央区（東千葉）

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【メニュー】ラーメン 並

【価格】730円

​[訪問時期] 2020年2月中旬（休日） 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 豚＋鶏/白湯
[味] 醤油
[麺] 平打ち中太麺（140g位）
[トッピング] チャーシュー、ホウレン草、海苔、葱


千葉で朝ラー。
10時過ぎ、店前駐車場を数分待って入店、デフォラーメン券を買って中待ち3名に接続する。

客の出入りが激しいので、常に空席はある感じで、すぐに片付けが終わって席に案内される。
お好みは全て普通で。

本店の経験から、デフォ茹ではやや軟らかめと知っていたが、それもまた良し。
調理のすぐ前の席で、ワンロット7杯のオペを見ていたが、うち3つが硬茹で希望のようだった。
ほどなくラーメン登場。

■ スープ
朝だからか、ややシャバ寄りのスープ。
それでも良く出た豚の旨味と甘ジョッパな醤油がガチ勝負する、直系らしくパンチある味わい。
さほど多めに見えない鶏油が、コク深く円やかに、良い仕事をしている。

卓上から行者ニンニクたっぷり、おろし生姜少々を投下して、ビシッと引き締めると格別の旨さ。


■ 麺
酒井製麺製の平打ち中太緩ウェーブな短麺。
ややソフトな口当たり、そこそこのコシからのムッチモッチ感は、ほぼイメージ通り。
風味もスープとバランス良く、スープとの相性を取るならデフォ茹でがベターかな。
麺のシコシコ食感や弾力性を楽しむなら、硬めコールが良いだろう。

■ トッピング
チャーシュー2枚、ホウレン草、海苔3枚、刻み葱。
チャーシューは、直系らしい燻製仕上げのモモ肉。
食感的には平凡なのだが、香ばしい炭の香りと肉の旨味が絶妙に融和している。

ホウレン草はややクタ、厚みのある海苔はパリッと風味良い。


■ 感想など
若干だけライトな仕様に感じたが、これが朝ラーに嵌まったのか、本店で食べた一杯より響いた気がした。
スープをグビグビ飲みながらライスドボンの欲望に駆られたが、この後のランチもラーメンなので止む無く自重。 
本店で気になっていた「和風新杉田」が千葉にもあったので、次回はぜひ試してみたい。

ご馳走様でした。