四川担々麺 どういうわけで、@松戸市 ~「温泉玉子 汁無し担々麺」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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四川担々麺 どういうわけで、

松戸市(松戸)
 
【メニュー】温泉玉子 汁無し担々麺
【価格】1000円(温泉玉子100円含む)

[訪問時期] 2020年2月上旬(平日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[タレ] 鶏豚/醤油 +ゴマ(芝麻醤)、ラー油、山椒など
[麺] 平打ち中太ウエーブ麺(210g)
[トッピング] 肉味噌、ナッツ、チンゲン菜、白髪葱、糸唐辛子、(別)すりゴマ、温玉


出遅れたので近場ランチにしようと、一昨年のオープン以来スルーし続けてきたお店へ。
開店ほどなくで先客2、因みに後客3。


まだ新しく綺麗に整頓された店内は、カウンターとテーブル席合わせてMAX30名は入りそうな広さ。
駅ロータリーの一等地に、良くぞこんな物件を借りられたものだ。



メニューは担々麺、汁無し担々麺、アジアン濃厚まぜそば、醤油らぁめんの4本立てで、各々にパイコー、チーズ、パクチー、温泉玉子のトッピングバリエーション。
ちょっと一等地価格かな。
温玉付きの汁無し担々麺と生ビールをチョイス。
3段階から選べるカラシビは、標準の辛さ2、痺れ2でお願いした。
地元のヘタレさんがどちらもレベル1にしていたのを思い出して、心の中でクスッと笑う。



やがて届いたすり鉢で、ゴマをスリスリし終わった頃合いで、🍺、温玉に続いて汁無し担々麺登場。



■ 温泉玉子 汁無し担々麺
平打ち中太の緩ウェーブ
口当たりはソフトながら、適度なコシと弾力性で噛み心地は上々。
並盛りの麺量は210g、因みに100円増しの大盛りは280gとか。



その麺を浸すのは、動物系ベースに芝麻醤が絡む濃厚なタレ
濃度の割りには旨味もゴマ風味もライトだが、醤油味とバランス良く中々イケる。
真っ赤なラー油は思ったほどの辛さてはなくジンジン攻め寄せる山椒の痺れは、元々嫌いではない。


いや、最初の数口はそう思ったのだが、舌に痺れ、喉元には辛味が蓄積して来たので、速攻で温玉投入して麺をコーティング



トッピング肉味噌、ナッツ、チンゲン菜、白髪葱、糸唐辛子



甜麺醤?で甘辛に煮た肉味噌が、王道の担々味を完成させる。
セルフですったゴマを加えると、かなり濃密さを増して、これはかなーり旨いんですけど😄
指南通りに、ゴマをすり過ぎず、敢えて粒のプチプチ食感を残したのも正解。
弾力がありムッチモチな麺に、楽しいアクセントになっていた。


■ 感想など
これを本格派と言えるほど、担々麺の経験は無いのだが、カラシビの奥にある旨味甘味がナイス。
レベルはちょうど良かったが、ちょっと冒険すれば上のレベルも狙えそうかな。
とにかく生ビール🍺のツマミにピッタリ。
ゴマをセルフでする「さぼてん」スタイルも、ツカミとして良いアイディア。
地の利を活かして頑張っていただきたいものだ。

ご馳走様でした。