らぁ麺 飯田商店
湯河原町(湯河原)
【メニュー】つけ麺+わんたん
【価格】1500円+250円
[注文方法] 券売機にて
[つけ汁] ①鶏豚/清湯/醤油、②鰹醤油ダレ
[麺] ①中細麺、②幅広麺(合わせて250g位)
[トッピング] (麺)チャーシュー、(汁)チャーシュー、メンマ、海苔、葱、(別)わんたん2種、(別薬味)山葵、梅鰹、山椒味噌、スダチ、(後から)しゃぶチャーシュー
もちろん食券は予め購入済みで、醤油と塩で選べるが、一杯目が塩だったのでここは醤油をチョイス。
一杯目を食べ終えるとお盆や箸がリセットされ、10分ほど経つと、まず薬味を載せた三品皿と蕎麦つゆのようなタレが届く。
まるで会席膳。
全て揃うと、各々が何なのか、どうやって食べるのか解説してくれるのだが、10秒後には忘れるので卓上に指南書きが望まれる😄
国産ブランド小麦をブレンドした、自家製の麺が2種類。
山葵と梅鰹ふむふむ、山椒味噌ほぉ~、スダチなるほど的に、それぞれ麺を引き立ててくれるけど、一気に試すより、合間のお口直しに使ったほうが効果有りそう。
蕎麦つゆみたいなのは鰹醤油ダレで、正に蕎麦のように爽快に啜り上げたい。
このタレと山葵だけで、かなり楽しめる。
このタレと山葵だけで、かなり楽しめる。
丸鶏、鶏ガラ、豚肉、豚ガラ。
そうそうたる顔ぶれのブランド鶏と豚を使った、超プレミアムなつけ汁。
豚は純粋金華豚のバラ肉、鶏は佐野実ファームの山水地鶏を使用し、どちらもジューシーで旨味が強い。
麺を半分ほど食べたところに、追加の容器が届けられる。
以前はお店の代名詞のようだった昆布水を、後半のモードチェンジアイテムとして使っている訳だ。
麺にタラ~ッと回し掛けて、風味豊かな麺とマリアージュ。
つけ汁に浸けて食べると、歯要らずで溶けていく。
コシの強い麺に絡めて啜れば、食感のコンビネーションは間違いなく終盤のクライマックス。
麺が2種類、別皿の薬味が4種、タレはつけ汁に鰹醤油、更に途中で昆布水まで登場する。
何十通りもある食べ方のうちの、半分も試せたかどうか。
会席御膳のような高級感に浸りながら、時間をかけてゆっくり味わうには堪らない趣向だろう。
但し、バリエーションが多いので、何をどうやって食べたか、印象が散漫になる。
時間を気にしながらなので、尚更だ。
まあ、何度も通って間合いや楽しみ方を極めなさいということか。
今回は割愛したが、次回は「つけ麺専用お出汁割(200円)」も試してみたい。
ご馳走様でした。
お世話になった方々に再度感謝いたします。