タナカタロウ
荒川区(町屋)【メニュー】ワンタン麺
【価格】950円(ワンタン200円含む)
[訪問時期] 2019年10月下旬(休日) 昼
[注文方法] 口頭注文、後会計
[スープ] 鶏豚+魚介/清湯
[味] 醤油
[麺] 細微縮れ麺(150g位)
[トッピング] チャーシュー、肉ワンタン、メンマ、海苔、葱
一軒目から20分近く歩いて、この春開店のBM店へ。
今は外壁工事中のマンションの一階で、店先に店名表示はなく、「つけ麺、支那ソバ」と書かれた暖簾と行灯が目印。
[注文方法] 口頭注文、後会計
[スープ] 鶏豚+魚介/清湯
[味] 醤油
[麺] 細微縮れ麺(150g位)
[トッピング] チャーシュー、肉ワンタン、メンマ、海苔、葱
今は外壁工事中のマンションの一階で、店先に店名表示はなく、「つけ麺、支那ソバ」と書かれた暖簾と行灯が目印。
スープは熱々、油も少なめで、立ち上る湯気からフワッと魚介の香り。
飲んでみれば、もう瞭然とした「たんたん亭」系のスープで、節系主体に煮干の魚介を、鶏や豚が丁寧に支えている。
染み入るような出汁感で塩気もちょうど良いのだが、この甘味は何だろう、白醤油かみりん系か。
この系譜では、矢口渡の「中華sobaいそべ」の白醤油で甘さを感じたが、それ以上かな。
GPさんの感想と同様にちょっと気になり、卓上の揚げ葱とペッパー少々で味を引き締める。
このあたりは好みの問題か。
このあたりは好みの問題か。
三河屋製の加水中程度か若干低めな細麺で、僅かにウェイビー。
ややチュルッとした口当たりながら、適度なコシと弾力性があり、そうダレも感じない。
風味も中々。
この系譜で三河屋製は初体験だが、何となく総本山や、かつて「八雲」でも使っていた大栄食品の麺とイメージが被る。
■ 感想など
「たんたん亭」系王道の作りを踏襲しつつも、随所に独自性が認められる一杯。
やや甘めなスープが気になったものの、麺の選択やトッピングの出来栄えは、逆に新鮮に響いた。
これでつけ麺は濃厚というのだから、二刀流の興味深いお店だ。
共に未訪の修業先2店にも、いずれ行ってみないとなるまい。
ご馳走様でした。
「たんたん亭」系王道の作りを踏襲しつつも、随所に独自性が認められる一杯。
やや甘めなスープが気になったものの、麺の選択やトッピングの出来栄えは、逆に新鮮に響いた。
これでつけ麺は濃厚というのだから、二刀流の興味深いお店だ。
共に未訪の修業先2店にも、いずれ行ってみないとなるまい。
ご馳走様でした。