MENYA 食い味の道有楽 @柏市 ~「3月限定☆追い炊きみつせ鶏 塩(S)」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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MENYA 食い味の道有楽

柏市(北柏)
 
【メニュー】3月限定☆追い炊きみつせ鶏 塩(S)
【価格】2000円

[訪問時期] 2019年3月上旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 鶏/清湯
[味] 塩
[麺] 細麺(140g位)
[トッピング] みつせ鶏、鴨治部煮、メンマ、もやし、木耳、水菜、葱、(別)温玉



オジサンたちで3月限定をいただきに。
まずは、今月から水曜・木曜夜限定で提供中の(お店掲示板参照)、「ぶっかけ和牛ストロガノフ」の味見などさせて貰いながら、入念にアイドリング。
良い加減になったところで、メインディッシュに移行する。



今月の限定は、A(スタンダード/1100円)、B(みつせ鶏増量/1500円)、S(B+俺の鴨乗せ+温玉)の3パターン。
注文後に、ブツ切りみつせ鶏を生から追い炊きするので、少々時間がかかる。
あとは恒例の限定ルールで、必ず限定有無を確認してから食券を購入すること。
これ、かなり厳格なローカルルールなのて、ご注意を。
今日も勿論「S」を選択
暫くして届いた一杯の強い鶏の香りに、もうニンマリ。



スープ
鶏清湯で、みつせ鶏と鴨肉の水炊きをしているようなものだから、とにかく凄い鶏感
生から炊くことで、ふくよかで柔らかみを帯びた旨味は、正に鶏の肉汁そのまま的な感覚。
清湯なのに、後から唇カピカピになる。
キレのあるガラ出汁がベースを支え、穏やかな塩気が出汁感に乗ってくる。
旨い、とにかく旨い。
個人的鶏清湯の理想形。




菅野製の細ストレート
そこそこザクパツな低加水麺、道有楽では久々に会ったかな。
濃厚なスープには合ってるなと思いながら、すぐに食べ切ってしまったので、またしても印象が薄い。
私のせい? スープや肉のインパクトのせい?


トッピング
みつせ鶏、鴨治部煮、メンマ、もやし、木耳、水菜、葱。
別添えで温玉


まずはみつせ鶏のぶつ切り煮込み
骨付き、皮付きの大きな塊が5個入っていた。
地鶏ならではのコリコリ食感、旨味、脂の甘さ、堪らんね。
1月のカレー限定でも登場したが、やはり塩スープへの馴染みは半端ない。



秩父産合鴨の治部煮が3個。
この軟らかさ、鴨らしいワイルドな旨味を、葛粉のトロミが包む。



脇役陣も手抜かりないね。


■ 感想など
ラストは肉がたんまり残ったスープにご飯を投入、温玉をまぶして〆雑炊
当然超絶レベルの旨さ、しかも〆雑炊丸ごと最高のツマミで、またウーロンハイが進んだ。



鶏清湯が好きな私たが、この一杯は異次元
この先、これを超える鶏清湯が出て来るのか、少し心配でもある。

ご馳走様でした。