麺や 蒼 AOI
つくば市(つくば)
【注文】期間限定☆鮭とマと男と女
【価格】 920円
[訪問時期] 2017年7月下旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 鮭節/清湯/塩
[ソース] トマトソース+バジルソース+トリュフ風味クリームソース
[麺] 平打ち太麺(230g位)
[具] 鮭コンフィ、鶏チャーシュー、メンマ、玉ねぎ、バジル、オクラ あの衝撃の名作が、冷製としては3年ぶりにリバイバル!
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 鮭節/清湯/塩
[ソース] トマトソース+バジルソース+トリュフ風味クリームソース
[麺] 平打ち太麺(230g位)
[具] 鮭コンフィ、鶏チャーシュー、メンマ、玉ねぎ、バジル、オクラ
麺友さんとシャッターズ3番手~5番手につけ、嬉々として食券を買い、テーブル席で出来上がりを待つ。
結局自分たちがラストとなり、着丼までに30分ほどを要したのだが、見れば自分たち以外の一巡目客は全てレギュラーメニューだった。
言いたいのは、これほど旨い限定麺に目もくれないシャッターズが信じられない、ということ(笑)
因みに提供開始直後には麺本体900円+トリュフソース20円で販売されていたらしいが、この日は920円のセット一本だった。
知らずにこの麺を見た方は驚いただろう。
パプリカを練り込んだ自家製の太い平打ち麺は、ハッとするようなオレンジ色。
表面のザラツキが増してスープが良く絡み、水〆してある割にはボソムチッとやや軟らかめの食感。
食感的に物足りなさを感じる方も居るかも知れないが、個人的には問題なし。
麺量は230g~240g程度だろう。
鮭節100%の清湯塩を、味わいを損なわない程度の冷たさで、という計算含めて前作と同様。
淡麗ながら結構濃密な鮭の旨味がじんわりと響き、このままラストまで食べても差し支えないほど。
これに後述の、怒涛の味変がプラスされて行く。
鮭コンフィ、鶏チャーシュー、メンマ、玉ねぎ、バジル、そして今回初お目見えのオクラ。
味変具として、トマトソース、バジルソース、別添のトリュフ風味クリームソース。バジルソースに埋もれた鮭コンフィは、オリーブオイルで低温調理された絶品で、やはりこのシリーズの目玉。
このスペックは、昨年「鮭とマと」の温製バージョンとして提供された「シャケトマーゼ」を踏襲したもの。
イタリアンカラーの絵画的な麺顔に別れを告げ、全体を混ぜ合わせる。
フレーク状になった鮭コンフィが麺に絡むと、オリーブオイルの濃密さが増し、メンマが絡むと、やや甘い醤油味が加わって和風感が高まる。
軽くニンニク風味が漂う気もする。
これだけ異なる味が混ざり合いながら、主張と調和のバランスが全く崩れないのは、当店ならではの素晴らしさである。
バジルソースで混沌が深まったスープを、ご飯にかけてリゾット風に〆たかったが、次もありそうなので自重。
あまりの旨さに溜め息をつきながら、完飲フィニッシュとなった。
ネーミングをもじれば「鮭とトマトとバジルとトリュフクリーム」な絶品。
ネーミングをもじれば「鮭とトマトとバジルとトリュフクリーム」な絶品。
いやあ堪能、堪能。
ご馳走さまでした。