零一弐三 @船橋市 ~「ミニラーメン」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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零一弐三
船橋市(東海神)


【注文】 ミニラーメン
【価格】 750円

[訪問時期] 2017年3月中旬(平日) 夜
[注文方法] 券売機にて
[出汁] 豚鶏/白湯
[味] 醤油
[コール] ニンニク、アブラ
[麺] 平打ち太麺(230g位)
[具] チャーシュー、茹で野菜、刻みニンニク



会社帰りに話題の新店へ。
地下駅から地上に出ると、すぐにお店の灯りが見える。



19時半過ぎ、幸いこの日は中待ちが4名だけで、その後も店外に行列が伸びることはなかった。
着席までは10分ほど。
定休日だった土浦の某店主たちがヘルプに来ていたので、回転が良かったのかも知れない。
まずはビールでプハ~ッとしたかったのだが、券売機にアルコールのボタンはなし。
店内にソフトドリンクの自販機が設置されている。




「ニンニク、アブラ」のコールを経て、やがてご対麺となった。




スープ
豚鶏の旨味とコクが際立つ乳化タイプ。
序盤のやや温めな印象が惜しいのだが、このタイプでは想定内。
キレのあるちばからライクな醬油をアブラ含めた動物出汁が円やかに包み込み、絶妙ジャストな塩梅。
重厚ながらスイスイ飲めてしまう。
更にニンニクのピリッとした刺激が加わると、グイッと引き込まれる一方だ。
J系の経験値はそれほどないが、その中ではベストに近いスープ。




自家製の平打ち太麺で、オープンの翌日にはもうスペックを変えたらしい。
ジャストな茹で加減で、ゴワゴワ感を排除しながら歯には適度に抗い、弾力性も申し分なし。
オーションならではのワイルドな小麦感が、乳化スープと抜群の相性だ。
麺量はミニで約230g、因みにノーマルは約300gとのこと。





チャーシュー、茹で野菜、刻みニンニク。




チャーシューは食感、ボリューム感、旨味、味付けいずれも言うことなし。
既に神豚の呼び声高い超絶品だ。
野菜はややシャキ感を残し、キャベ率の高さは特筆すべきもの。
なお、コールしたアブラは液体タラリタイプ。




■ 感想など
スープ、麺、具と3拍子揃った一杯を堪能。
気付いたらスープもほぼ飲み干そうとしていた。



この日はラーメン1種類の提供だったが、券売機には汁なし系や煮干し蕎麦といったボタンも用意されており、リリースされたら再訪必至。
但し、その頃にはもう大行列店と化していることだろう。

ご馳走さまでした




零一弐三
千葉県船橋市本町7-23-14 文平ビル101

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