中華蕎麦 あお木 @高崎市 ~「白だしらーめん(平打ち縮れ麺)」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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中華蕎麦  あお木
高崎市(北高崎)


【注文】 白だしらーめん(平打ち縮れ麺)
【価格】 850円+平打ち縮れ麺50円

[訪問時期] 2017年3月中旬(平日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[出汁] 鶏+魚介/清湯
[味] 白醤油
[麺] 平打ち縮れ中太麺(150g位)
[具] チャーシュー、鶏つくね、穂先メンマ、刻み葱2種



支那そば なかじまからの連食です。

まだ時間が有るので、徒歩10分ほどの当店へ。
スペースをゆったりと取った綺麗な店内には先客3名。



券売機で敢えて余りレポの上がっていない標題のボタンをプッシュした瞬間、その右横に「平打ち縮れ麺50円」のボタンを見つける。
麺の種類で値段が変わるとは初体験だが、面白そうなのでついそちらも。
カウンター席で待つこと5分ほどでご対麺となった。




スープ
ふくよかな鶏の旨味を魚介が支える、バランスタイプのあっさり清湯。
タレは白醬油中心ということで、塩も若干配してるだろうか。
芳醇で悪くないのだが、やや上品過ぎて輪郭がボヤけている感じで、そのせいか鶏の旨味・出汁の厚みをMAXに伝えきっていないような印象。
出汁感が確りしているだけに、微調整で響き方がかなり変わってきそうだ。





平打ち中太のピロピロ麺。
不規則食感が舌をくすぐり、強めのコシからモッチリ、風味も上々の間違いない美味しさ。
ところが、この麺が淡麗スープに勝ってしまってるかな。
もっとも券売機には「しょうゆらーめんに特にオススメ」と書いてあったので、選択した自分が悪いのだが。
麺量は150g前後だろう。





チャーシュー、鶏つくね、穂先メンマ、刻み葱2種。

チャーシューは吊るしっぽいローストタイプで、これはメチャ旨。
一軒目の豚も気に入ったが、それを上回る印象だった。



鶏つくねからは生姜、紫蘇の風味がフワッと香り、軟らかいミンチと軟骨のコリコリ食感のコントラストが見事。



シナコリタイプの穂先メンマも合わせて、具にはすっかり満足した。



■ 感想など
塩気を抑えてふくよかな出汁感をストレートに伝えるのが、本メニューのコンセプトだと思う。
分かっていても、濃いめの味に慣れた自分の舌にはちょっと物足りなさが残った。
麺については、このスープにはデフォタイプが合うのだろう。
機会があれば、にほんいち醬油を使った「しょうゆ」やRDBで好評の「煮干し」を食べに再訪してみたいお店だ。

ご馳走さまでした