中華蕎麦 瑞山 @朝霞市 ~「ラーメンWalker限定☆フカヒレそば」他 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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中華蕎麦 瑞山
朝霞市(朝霞)


【注文】 ラーメンWalker限定フカヒレそば(南部地鶏のフカヒレ蕎麦)
【価格】 1350円

[訪問時期] 2017年2月中旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[出汁] 鶏/白湯
[味] 醬油
[麺] 細麺(150g)
[具] フカヒレ姿煮、黄ニラ、もやし等
[別注文] ライス(100円)



「ラーメンWalker埼玉」限定麺を狙って。
提供は3期に分かれ、第1期は昨年11月、今回(2/18&2/19)が2期目、そして第3期は5/20&5/21に予定されている。



開店待ちの最後尾に麺友さんを発見し、ご一緒させていただくことになった。
第1期よりも客足は早く多く、定刻開店時のシャッターズは約20名。
因みに券売機には「南部地鶏のフカヒレ蕎麦」とのメニュー名が貼られていた。



絶対ライスが食べたくなると聞いていたので、合わせてお願い。



スープ
ラーメンWalkerの解説では「鶏白湯スープにフカヒレの姿煮を組み合わせる」とある。
トロットロ濃厚なスープは、おそらく南部地鶏の白湯でフカヒレを姿煮にし、微甘コク旨な中華餡かけ醬油風に味付けしたもの。
調理麺だけにさほど前面には出てこないのだが、スープの厚みから鶏の強さが窺い知れる。
その重厚さ、甘味ジャストな程よい加減の醬油味付け。
さすが瑞山さん、十分高級中華料理として通用するスープだ。




古丹製麺製の細めなストレート
加水やや低めな麺を硬めに茹で、強めの歯応えを演出。
絡みつくトロトロの餡と麺の食感が対照的で、思わずニンマリしてしまう相性。
麺量は150gとのこと。




フカヒレ姿煮、黄ニラ、もやし、そして見覚えのない青野菜。



フカヒレの姿煮はとにかく圧巻。
プリップリの舌触り、歯要らずで解れる柔らかさ、サイズ的にも文句なし。
黄ニラの微苦な風味も、この一杯への貢献度がかなり高い。



シャキッと茹でたもやしは、ヒゲを丁寧に取り除いてある。
限定案内には「みずみずしい黄ニラやチンゲン菜」とあるが、チンゲン菜は忘れちゃったかな(^^;




〆雑炊
このスープにはライスが必須。
温度低下で鶏の存在感が出て来たスープで作る〆雑炊は、間違いなくマイベスト幾つかに入る美味しさだった。
最後は、丼の底を舐め回したい衝動を抑えてフィニッシュ。




■ 感想など
この限定麺をこの値段でいただいちゃって良いのだろうか。。。
高級中華料理店で倍ぐらいの値段でも、全然違和感ないほどの本格フカヒレそば。
これは並んででも食べる価値がある
次回5月が最終なので、ぜひオススメしたい。
「ラーメンWalker埼玉」の提示が必要なのでご注意を。

ご馳走さまでした。