病院・介護施設の改修・増改築の得意な設計事務所ブログ -26ページ目

中国の石材

中国東莞市で計画中の展示場の打合せに行きました。

前回は香港空港から入り、車で移動して東莞市に行ったのですが、今回は広州空港から入って東莞市入りです。ここから車で移動するのですが、所要時間は香港からも広州からもそれほど大きくは変わりません。


さて、今回の主な目的は仕上げ材の選定でした。

内装や家具に使う木材、床に使うタイルやフローリング、ガラス、カーペット。

日本でのメーカーカタログを見てイメージを絞り込んでいるのですが、実際に使うのは中国で生産されている材料を使用するため、現物の色や肌合い、そしてコストを確認しなければなりません。

そこで東莞市にある色々な工場や代理店、材料見本場をあちこち訪問しました。


今回印象的だったのは何と言っても「石」の材料見本場でした。

中国には豊富な石材があり、またそれゆえ価格も非常にリーズナブルに入手出来ます。

今回の計画では、実は石はあまり多く用いないのですが、見本場における規模や迫力にすっかり魅了されてしまい、結局石ばかり眺めていました。



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仏様の姿が!・・・このような珍しい石も。


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このようにタタミよりも大きな石材サンプルが沢山用意されています。


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そして種類も豊富。

都志デザイン 本田

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ロンドン日本人学校2

すみません、操作を誤ってしまい、記事が途中になってしまいました。


続きです。


校長は、管理者として、海外旅行をした先生を、学期の途中にもかかわらず、解雇しようとし、

実際おこなわれたようです。


もう時効だと思いますから、ここで意見をのべます。


海外で、特別な緊張状態にあり、情緒が不安定になりかねない、子供たちを構わず、

先生を処分した校長には、当時あいたくちが、ふさがりませんでした。


小生の子供は、そのクラスでなく幸いでしたが、担任のいないクラスの生徒の父母たちは

大変だったと思います。


いくら施設がよくても、そこで行われる中身が、適切でないと、問題が生じるということです。


我々建設関係者はハードに心血をそそぎますが、ソフトがいかに大事かということを

思い知らされた事件でした。

残念ながら、にたような事件は、その後日本人の社会では、今だに少なくないと感じています。


当時の子供ももう、父親、母親になっています。

子供たちに、きちんと説明できるような、社会にしてゆきたいですね。


都志デザイン  馬場 正三


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ロンドン日本人学校

カイロ日本人学校

私共のホームページでは、圧倒的に医療、福祉関係の情報が多いのですが、

リサーチによると、なぜかカイロ日本人学校の記事が、よく読まれているようです。


昨今の状況で、アラブについての情報が皆さんの興味のあるところからでしょうか。


そこで、24年前の古い資料を引っ張り出してきて、当時の状況をご説明します。


今回図面を添付します。

生徒の安全を確保するためと、エジプトの風土にあった構造とするために

中庭スタイルで、定員105名、最終240名まで収容可能としています。

小学1年生から中学3年生までの9学級です。


当初、体育館は普通の鉄骨造でしたが、技術的に高コストになり予算オーバー。

休日を返上して、積算にあたっていただいた、鹿島建設の所長の奥さんから、

仕事がパーになったんですって、と苦言をいただきました。


そこで、全体計画を見直し、体育館もテント構造にし、着工にこぎつけました。

この計画には、当時カイロ日本人会とともに、鹿島建設の長澤部長、古市所長、

日建設計の鈴木宏之氏の功績が大きいと感謝しております。


風土にあったレンガ造りの建築を目指したつもりですが、25年後の現在、どうなっているでしょうか。


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都志デザイン  馬場 正三  www.toshidesign.com
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場所はギザのピラミッドの近くにあります。

エジプトでは地震がありませんが、経済性をあまりに追求するあまり、

コンクリートが極端に少ない建物が多く、年間2-3件のビルが、ニュージーランドのように、

自重である日突然崩壊するという事件もありました。


 

耐震補強

既存の使用中の建物の耐震改修ほど難しいものはありません。


都内の鉄骨造の4階建ての建物です。

1-2階が工場、3,4階が住居施設、


病院・介護施設の改修・増改築の得意な設計事務所ブログ  この壁にどうやって筋交いを入れようか、難問でした。

病院・介護施設の改修・増改築の得意な設計事務所ブログ  これが 実行案。 アーチ状です。

これを全面耐震補強するとなると、2000万円、

完全に予算オーバーです。

予算は 半額以下。


関東地区では大地震がせまってきています。

倒壊して、生命に危険が及ぶのを何としてでも食い止めなくては。


構造設計士と知恵をだしあって、考えました。

ともかく倒壊しないような補強をしよう。

弱いところにできるだけ筋交いを入れたり、鉄骨の接合部を剛にすることで

倒壊しない建物にしよう。


そんな耐震改修を行います。

工場の作業をしながらなので、5月のゴールデンウイークに集中工事になりました。


防災よりも減災の思想です。


馬場


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