東北の復興ボランティア
4,5月末に東北の復興ボランティアに行って来ました。
震災から1年3ヶ月経ちましたが、復興への道のりは長いと実感しました。
陸前高田にあるボランティアセンター
ここのスタッフが集まったボランティアに1日分の作業を割り振ります。
割り振られる作業は、側溝の泥出し、家屋の清掃、土に埋もれた瓦礫の掘り出しなどで、重機ではできない作業が中心です。
大きな瓦礫は重機により分別されあちこちに積まれています。
去年の夏ごろはこれらがそのまま残っており、ボランティアもこの瓦礫の取り除きをしたそうです。
その頃に比べると、確かに土地はきれいになっていますが、地盤の沈下などで敷地の境界があいまいになっていたり、またこの瓦礫をどう処理していくのか、問題はまだまだ多くあります。
作業をする上で重要なのは、被災者側の意思を尊重することです。
よかれと思ってやったことが逆に負担になるということもあると、ボランティアに参加して教わりました。
また、被災地の中でも、復興のスピードに差があり、現在も壊れたままの建物が残されています。
特に気仙沼の漁港周辺は、地盤沈下の影響が大きく、海水がたまったままの箇所が数多くあります。
私たちが出来ることは小さなことかもしれません。
被災された方の苦しみを本当に理解することはできません。
ただ、現地では言葉をかけてくださる方がいます。
バスで走っていると頭を下げてくださる方がいます。
大切なのは継続で、被災地の方々を忘れないことです。
「いつも見ている」ということが支援につながると思います。
これからも東北へ行きたいと思います。
都志デザイン 須加
新築病院の最新医療機器
新築病院の見学に行ってきました。
普段は簡単に入ることができない手術室などを紹介します。
高価な医療機器も見る事ができました。
■心臓の治療を主に行う血管造影室です。
検査の間、天井を見ている患者さんのための青空のクロスが印象的です。
■血管造影装置
こちらは脳血管用です。
■最新のMRI
電磁共鳴診断装置。電磁波で画像を撮影できる装置です。X線の被ばくがありません。
■X線透視撮影装置
■内視鏡室
■外科X線装置
新築の使用前の病院ということで、普段は入ることができないエリアを見学することができました。
病院の検査室というのは、少し緊張してしまう空間です。
最新の医療機器ももちろんですが、インテリアの工夫も大切ですね。
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病院の屋上
病室その2
病室の空調は以前は、セントラルやマルチの空調でした。
そうすると、20年くらいで、全面的に改修を行うと、多額の費用が一度にでてしまいます。
大病院ならともかく、中小病院では、なかなか対応しずらいものです。
また患者さんが、利用しながら工事ができないと困ります。
この新しい病院では、個別の空調機を設置しています。
室外機は、バルコニーの上にルーバーで隠して、日よけの機能と意匠性を両立
させています。
これなら、患者様に迷惑をかけずにメンテナンスができます。
外観写真でルーバーの影に室外機が隠れているのを見つけた人は
相当のめききです。
都志デザイン 馬場正三 www.toshidesign.com
日食レポート
遅ればせながら日食のレポートです。
先般5月21日は待ちに待った金環日食の日でした。
個人的な知り合いには有給休暇を取って日食鑑賞に専念する人もいましたが、この天体ショーが正に環の状況となる時間は朝の7時半頃、僕の場合これを観てから出社してもまあ何とか間に合います。
近所の量販店に大量に売られていた日食メガネも前日には全て売り切れ。
早めに購入しておいて正解でした。しかしながら日食をカメラで撮影しようとすると、余りに強い光を暗く落とすフィルターが必要となります。太陽撮影用のフィルターは普段から需要がそれほどあるわけではなく、値段も結構高価です。これは入手出来ませんでした。
さて当日朝。僕の近所は見事に曇天。おまけに小雨まで降っている始末。太陽も殆ど見えず、厚い雲の向こうにぼんやり光っているだけです。
今回はダメかなとあきらめた矢先、ようやく雨が止んで少しだけ光が差してきました。
外に出てみると三日月型に姿を変えた太陽がぼんやりと見えています。
それから先は雲が様々に形を変えて太陽に重なり合い、適度なフィルターの役割を果たしながら形の変化を見せてくれました。
せっかくの日食メガネですが、光が弱いため役に立たず。でも太陽の綺麗な輪郭は肉眼でハッキリ見えます。
そして7時半過ぎ。期待以上のリングが見事に空に描かれました。
望遠レンズで撮った写真もバッチリです。
都志デザイン 本田 www.toshidesign.com

















