東山道 下野国府があった地だけのことはある! | 風来坊家「とし」の写真集ー「一日一写」

風来坊家「とし」の写真集ー「一日一写」

いつも見に来ていただいき、いいね!、ありがとうございます。
お返しは「日曜日」に集中して行っています。
よろしくお願いします!!

カメラで日々、撮っている日常風景を載せています。写真の著作権は放棄していません。無断使用はご遠慮ください。



平安時代 「東山道」

(江戸時代 : 中山道 + 例幣使街道 + 奥州街道 )

下野国府「栃木」だけのことは有る!




江戸時代 蔵の街

メインストリートと、この思川の遊覧舟の姿が有名なのだが、、、

今回は、「例幣使街道」がメインテーマなので、

栃木市内の街道筋を歩いて見たのだが、、、、

















国府として、「国分寺」や「国府庁」のあった地であるから、「栃木市内」は、「様々な時代」が残っている。

よく言われる「小江戸」だけでは無く、「小明治」も、「小大正」も残っている。

この一帯が、やはり、「災害」が無かった地域であり、
また、内戦時(戦国時代、明治維新、太平洋戦争時)も、被害が無かった地であることを、栃木市内の建物群を見ていると痛感させられました。

ふと思うに、日本全国の「国府」を眺めていると、「災害に強い地」
そして、「泉」、「湧水」のある地が多い事も、

「下野国府・栃木」、「常陸国府・石岡」、「武蔵国府・府中」、「伊豆国府・三島」を歩いて見て、気付かされてしまいました。
(考えてみれば、「平安京」(=京都)もまさに、「泉」が多いですよね~)

現在の「県庁所在地」は、「海」や「川」「湖」に面した地域が多いのですが、それは、「戦国時代」以降の「堤」(つつみ)などの「水害対策工事」を、「武士」と言う「力持ちたち」が、造成することが出来たからなのだろうなぁ~

って、感じてしまっております。



今まで撮ってきた写真を「PhotoLibrary」にも掲載しています。良かったら、見に来てください!!

(サイズの大きい写真も掲載しています。必要であれば、PhotoLibraryにてダウンロードしてください。)

https://www.photolibrary.jp/profile/artist_13428_1.html