「ゆとり」世代とか、現代世代は、言われていますが、、、、
「夫婦」の「ゆとり」を求めて、例えば、「子育て支援金」やら、「学童保育の全面受け入れ」やら、「高校無償化」やら、、、、、、、、、、
https://www.zwei.com/blog/0177-2/
結婚相談所「ツヴァイ」さんの「結婚している人の割合」
の推移を見ていくと、
それまで、全婚であった、「昭和時代」に比べて、
「男女平等」を金言としてきた、「平成時代」に、婚姻数も低下して行っている。
まぁ、40代半ばの私も、結婚はしていない。
「議員」たちの「政策」を見ていると、「議員」と言う「特権」で得てきた「利益」が、「庶民 一般」の「利益」だと、思っている
そこが、問題なんじゃないだろうか?
通常であれば、「労働者」を代表すべき「共産党」も、、、、
「正規雇用労働者」と言う「一部のエリート層」への「党」に変遷してしまった、、、、
今の「政治離れ」とか、「自民党離れ」とか、言われる背景には、
「バブル崩壊世代」の「気持ちを理解する政治集団」が居ない事に、由来するんだと思うのです。
今回、都知事選は、やたらめったら、立候補するみたいですね。
ふと思うに、私たち、バブル崩壊世代が、常に、言われてきた「目立て!」
が、今回の「都知事選」への立候補者数の増大を招いている気がする。
都政何て、何ら、思っていない人々が、ほぼ、どこもかしこも、「ポスター」が張れて、、、、
そして、何か、訳の分からん言葉でも吐こうものなら、「マスコミ」「ネット」の「ニュース」を独占、、、、、
都知事選挙の「供託金」
=300万円。
それと共に、ポスター代ぐらいでしょう。
それで、都内至る所に、名が知れる。
素晴しい! 経済効果!!!
こういう「えげつない社会」に、日本はなってしまったんだと、、、
私は、思う。
それは、まず、バブル崩壊で社会から、拒絶された「バブル崩壊世代」が、
「社会の中心世代」に成りつつあるからだろうと、思う。
バブル崩壊時代、「自己主張が絶対に必要だ」、
「自由社会で、自分の事をアピールしないと、落ちる」
と言われてきた世代にとって、、、、
選挙と言う「自己アピール」を絶大に出来る空間は、
「都民の幸福・成長」よりも「自己の幸福・成長」を優先する社会に成ってしまったことに有るんだろうと、
私は、思う。
明治から昭和まで、マスコミたちは、「政治家倫理」を、「汚職」や「お金」問題だけを、論じてきた。
要は、政治家としての「人格」や「質」、「正義」、「役割」、「社会的価値」の存在を、「無視してきた」
そのために、「小池百合子」と言う「芸能人」を、「都知事」にしてしまった。
「芸能人」なら、「汚職」などは、起きないであろうとね、、、
今回の「令和 都知事選挙 報道」からは、この「汚職」と言う言葉が消えている。
そして、汚職と言う悪いレッテル感が、消えたことで、、、
誰でも「300万円」あれば、選挙ポスターを「東京」の至る所に張り付けられる。
広告効果は、かなり、抜群な気がする。
TVから、私のような「ネット民」が離れて久しいが、、、
「広告」も、「かなり、難しくなっている印象」を感じる。
後記:NHK党のポスター枠「販売」いいの? 都知事選に大量擁立の立花孝志党首 法の抜け穴突く「荒稼ぎ作戦」(東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/334109?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTAAAR3VVDEXVJyAqwubJY58bCjVmwsqQIoPMwo2eWcLDsvahJAjRmlU9McVGwM_aem_ZmFrZWR1bW15MTZieXRlcw
いやはや、NHK党、お見事でした、、、(*'▽')
まったく、私の思っていた通りの「選挙ポスター」を「広告」に使うそうです!
今まで撮ってきた写真を「PhotoLibrary」にも掲載しています。良かったら、見に来てください!!
(サイズの大きい写真も掲載しています。必要であれば、PhotoLibraryにてダウンロードしてください。)
https://www.photolibrary.jp/profile/artist_13428_1.html