武蔵五日市駅前の交差点が「五日市街道」の終点のようです。
ここから先は、「岩蔵街道」と「秋川街道」に別れ、
そして、「秋川街道」を、３００ｍほど進むと、、、
東町交差点で、、、
「檜原街道」と「秋川街道」が分かれていきます。
どうも、この五日市の街が発展した由来は、西多摩地域の街道が集中していて、「市場」が立ったからなのだろうと、感じました。
秋川街道を進んでいくと、「阿伎留神社」入口に到着。
今回は、高尾、八王子まで、歩くつもりだったので、お参りしていかなかったのですが、、、
武蔵五日市のある「あきる野市」は、「秋川市」と「五日市町」が平成合併で出来た新しい市で、元々は、東側の「秋川市」の方が強かったようです。
で、私も、「あきる野市」と言う由来が分からなかったのですが、
この「阿伎留神社」が、由来だそうです。
ただ、秋川市と五日市町の間で、「漢字」の表記が、この「阿伎留」にするか、「秋留」にするかで、もめたそうで、、、、
最終的に「あきる」と言う「ひらがな」表記として、「あきる野市」になったそうです。
確かに、「阿伎留神社」の「阿伎留」を、「あきる」と読むのは、確かに、難しいですね、、、(*'▽')
でも、「秋留」としてしまうと、、、
村社であった「阿伎留神社」の存在を見えにくくしてしまうと言う留意点も分かりました。
妥協点として、「あきる野市」にしたのは、良い所だったのかもしれませんが、、、
「由来」が分かりづらくなりますね、、、
実の所、私も調べるまで「あきる野市」の由来は、知りませんでした、、、(*'▽')
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