そこは、山奥の一筋の「山道」でしかなかった。
多摩の山奥で。
そう、それは、「昔から住んでいる」、、、
そして、我々、東京都民を、守ってくれている。
トトロのように。
あの「めいちゃん」が迷い込んだ 小道のような、、、
道を曲がって行く。
私のような「大人」でも、これが、東京を守るための道だとは、、、、
想像も出来なかった。
でも、事前に、ヤフー地図を調べた限りは、、、
この山道で、東京都民を守る「要塞」に達することは、知っていた、、、、
だが、信じられなかった、、、(*'▽')
山の高度が段々と、上がっていき、、、、
家も、建物すらも無くなるような、山深い峠に差し掛かった所で、、、
突如、野原が広がった、、、
そして、反対側には、「鉄条網」
この感じ、、、なんと申しましょうか、、、
「監獄」と申しましょうか、、、
許しを得た者以外、誰も入れず、誰も出られない。
有刺鉄線と、動物すらも拒否する壮大な壁。。。
山奥の人里離れた地で、、、
このような警固な建物といえば、、、、、、、、、、、、、、、、
山歩きで、事前の調べで、この要塞を知らない方々にとって、、、
出会った時、、、、、、、、
「天空の城」あるいは、「秘密基地」、あるいは、、、、、
横田の近くなので、、、「秘密通信基地」「軍事施設」だと、、、、
誤解するんだろうなぁ~ って、思ってしまいました。
でも、、、、、、
私を含めて、「多摩都民」には、絶対に見逃せない「インフラ」であることを、
覚えておいて欲しいものです。
新多摩変電所
各地の「火力発電所」や、「水力発電所」や、かつての「東海原発」から来ていた「超高圧電力」を、この変電所で、一般電圧「100V」に落とし(100Vではなく、200Vの可能性も、、、(*'▽') )、各地域のコンセントに流す形で、日本の「電気」は成り立っている。
発電所で作られた「高圧電力」と言うのは、遠方でも、「圧力損失」が少ないために、遠方でも送れる。
こんな「八王子」の山の中でも。
で、ここから、一般家庭の100Vに落とすためには、「圧力調整施設」が必要になる。
ただ、超高圧電圧の発電所電気を、一般の都市空間で、変電してしまうと、、、
多分、携帯、スマホの通信障害などと共に、、、
「テロ」や「戦争」などによる「施設攻撃」の際に、「見つけられやすい」存在であり、、、、
日本一と言って良い「電力」と言う「インフラ」が止まることへの「テロ攻撃」のダメージは、大きく、、、、
「山の中」のか細い山道でしかつながらないような形で、作られたのでしょうね。
ただ、電力部品と言うモノも「寿命」と言うモノが、存在している関係で、後ほど、書きますが、、、
一応は、「トラック」の入れるような「舗装道路」は、繋がっておりました。
今まで撮ってきた写真を「PhotoLibrary」にも掲載しています。良かったら、見に来てください!!
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