時代はどんどん、流れて行ってしまい、昔が忘れ去られようとしている、、、 | 風来坊家「とし」の写真集ー「一日一写」

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最近のニュースを見ていて、「平成」も、「バブル崩壊」も、歴史の一ページとして、語られるようになり、、、、

時代が流れ去って行く気配を感じてしまう。

あのバブル崩壊が、ますます、忘れ去られようとしている。


それは、時の首相は、「何」を「政策」に掲げていたかにもつながっていく。

2020 東京オリンピックも終わってしまい、、、
平成から令和に変わってしまい、、、

最近のニュースを見ていると「忘れられた人々」が、現在、蜂起している印象を感じてしまう。


でも、私のような「バブル崩壊世代」にとって、「政治」に失望した30年間であったことが、、、

「安倍」と、「岸田」に起きた、と思えてきた。




岸田首相襲撃で「テロリズム連鎖の時代」が始まるのか
4/15(土) 19:14配信(ニューズウィーク 日本版)


https://news.yahoo.co.jp/articles/6ad68423be979083c4b9ae062a6f7da772cf5ae9?fbclid=IwAR2H4ZrJZJ_S8qulsfG9yaK-rTYi_i_E4xCGElXaP1cYWzex2i5zZFB69AM

安倍・岸田襲撃事件を見ていると、どちらも、20代~40代の男性である事だと思う。

それは、「バブル崩壊世代」だということと共に、、、、

44歳の私も思う事なのだが、

平成時代が、「高齢化社会」「男女同権」や「未婚化」「非正規雇用」などなど、平成時代の政治家たちが、真剣に、「中年男性」と言うそれまでの昭和時代なら、一番に脂がのって、金回りの良い世代のはずの世代に対する「政策」を何もせず、

昭和高度成長期、平成バブルで一番に儲かっていた「高齢者」と男女同権によって、女性の安定就職や子育て支援などの「女性向け」を、「政策課題」としてきたことによって、昭和時代なら 一番の金持ち世代であるはずの「中年男性」たち、それも私のような「独り者の中年世代」が、国家政策の中に何にも語られてこなかった。

昭和高度成長期時代なら、一番に金持ちで、一番に社会で金を使ってもらるはずの「中年世代」なのに、若い頃、「平成時代」に「非正規」だったり「フリーター」であったまま、「令和時代」に達してしまい、「景気浮揚策」に対して、「外国人観光客」などと言う「サービス業」と「昭和世代の高齢者」を救う「福祉業」を、集中してきたために、、、、

日本の中心産業が、「中年男性」が一番、少ない「サービス産業」になってしまい、、、居場所を失った。
そして、その居場所を失った先でも、「政治」は、「昭和高齢者」と「平成若い女性」への政策ばかりを掲げてきた。

昭和時代までの日本の中心であった「工業」の担い手であった「中年男性」が、女性を中心とする「サービス産業国家・日本」の中で、生き場を見失って行ってしまった。

そのことが、安倍と岸田への襲撃に駆り立て行ってしまったように思う。

これから先、工業の再興などが、起きなければ、同じような「首相殺傷事件」が続きかねないと、私は、思ってしまいました。

今後とも「テロ」は、まだまだ、起きる。

そして、その犯人は、我々、バブル崩壊世代の男性たちなのだろうと、感じてしまいます。
今後の事件発生を押せるためには、もう「男女平等」だの、「高齢化社会」だのと言う昭和時代であれば、かっこいい「理想」のために失われた「経済の矛盾」を指摘していく政党が必要になってくるであろうと今回の「岸田首相 襲撃事件」から、感じてしまいました。

昭和時代まで、日本経済の「中心」であったはずの「中年男性層」向けの「日本工業再興」の方法を論じ合わない限り、今後も、首相に成る人々は、バブル崩壊世代から「襲撃される」ことでしょうね。

まぁ、考えてみれば、戦前の「昭和恐慌」後の「2.26事件」と変わりない時代に成りつつあるようにも思います。