こんばんは。
行政書士山野和民君の奥さんです。
晴天が続きます。
その分、じわじわ暑さを感じるようになりました。
でもまだ6月よね。
梅雨はまだ終わっていません。
今日は下関のシネマサンシャインで、
「漁港の肉子ちゃん」を観てきました。
吉本プレゼンツのアニメです。
明石家さんまがプロデュースしているそうですね。
予告を見る限りでは、
そこまで期待はしていなかったのですが、
終わって見れば、意外と良かった…という感想。
途中まではね、かなり違和感があったのですよ。
無理やりなギャグと平坦なストーリー。
肉子はうっとうしいし、うるさいし、
このまま山もオチもなく終わるのか?
と思わせておいての、ラスト30分で泣かせやがる。
まるで吉本喜劇のファンタジー版みたい。
きっと原作がしっかりしているのでしょうね。
うざ過ぎる肉子の底抜けの優しさに、
うっかり感動してしまう作品でした。
声優陣が異色です。
ほぼ俳優とかタレントさん。
肉子役の大竹しのぶは、言われなければそれと気づかないかも。
役になりきっているというか、さすがの演技力でした。
ある意味、大迫力。
きくりん役のcocomiちゃんも、色々言われていますが、
とても澄んだ聞きやすい声で、自然体でしたよ。
うるさくて、眉をひそめそうになるダメ女肉子ちゃんの、
美しい魂に気づかされてハッとする物語です。
諦めずに最後まで観てね。
今日の猫ズ。
ハナちゃんとソラちゃん。
縁側の仲良し夫婦みたいじゃん。
ペアルックだし。
ずっとそうやって仲良しでいたらいいのに。
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