こんばんわ。
行政書士山野和民君の奥さんです。
かなり暑くなりましたね。
日中はエアコンのお世話になりました。
梅雨、どこ行った?
オジジが、
古いカメラを整理しはじめて、
何をするのかと思ったら、
売るという。
売るならわたしが…と言いかけて、
あまりの数の多さにビビってしまった。
わたしでは手に余る量です。
オジジ、新聞で見たという買取業者を呼んでいました。
耳が悪いので騙されてはいけないと、
わたしも立ち合ったのですが、
若いおにーちゃんが、一つ一つ丁寧に見て、
電話で本社?みたいなところとやり取りしながら、
結構時間をかけていましたね。
カメラ・レンズ・付属品・三脚
その他ふっる~い映写機なんかもあります。
オジジの希望は50万。
だけど、まぁ30万程度かな古いし…とちょっと弱気。
わたしは10万いかないわ~、良くて5万くらいじゃね?
と、小バカにしておりました。
が、
約1時間かけて、じっくり査定していただいた結果、
なんと!
なんとなんとなんと!
ごせんえん。
へ?
一つが5千円?
全部で?
その内の3千円は、小さなレンズ一個分。
他はほぼ、100円とか200円とかなんだと。
蘇ります。
母の着物の査定結果を。
大島紬を200円と査定されたショックを、
今、
オジジも体感していることでしょう。
鑑定してくれた業者さんは、
3千円のレンズだけでも買い取りたい様子でしたが、
オジジ、
ショックのあまり、
カメラの思い出話をし始め、
なんだかんだといじけまくり、
長々と、カメラに対する思い入れを語ったあと、
出した答えは、
「売らん」
「一個たりとも売らん」
業者さん、かなり恐縮されてましたが、
オジジはすっかりヘソをまげてしまいましたので、
すごすごと引き上げられました。
わざわざ来ていただいたのに申し訳ない。
でも、5千円はあんまりだわ。
わたしもビックリよ。
オジジ、
もうしばらくカメラに囲まれて、
お手入れをしながら思い出に浸る模様です。
うん。
そうしてください。
今日のクロちゃん。
キャットタワーのてっぺんカップに入れるのは、
我が家で一番落おチビなクロちゃんだけ。
ジャストフィットで落ち着くようです。
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