こんばんわ
すでに練習場では打ってみたのですがM2フェアウェイについて記します
テーラーメイドは名器FWが多いのですがこのM2の2016年モデルはこれまでのものと違い
グラファイトコンポジットというテクノロジーを進化させた起死回生のFWとなってます
#3と#5の2本セットです
ソールのデザインはシンプルというか地味ですね
フェース寄りのスピードポケットが目立ちますがこの部分は貫通していて硬質な樹脂でフタしてます
スプーンのアップです すみませんフェースの写真がピンボケです
これまでテーラーメイドのFWはファイヤーソールからはじまり初代Vスチール、3代目Vスチール、
r7TPフェアウェイ、バーナーTP、RBZツアー、RBZツアーST2など様々使ってきて今のエースは
RBZツアーなんですがこのM2は構えた時の顔が良いですね
歴代FWも良かったのですがM2はすわりが良くて顔も良いので真っ直ぐ飛ぶイメージが湧きます
#5も#3と同様で素直な形状になってます
もう少しディープフェースになっているのかなとも思いましたがフェース高はほどほどですか
構えた感じもストレートに素直に構えられます
これは白と黒のコントラストの視覚効果もあるかもしれません
シャフトは現在のエースFWのRBZツアーにも装着しているツアーADのI-65(S)です
このシャフトは高弾性シートを使用してトルクが絞られていてねじりも少なくそれでいて
飛距離も期待できるという夢のようなシャフトです
自分の場合は70グラム台の重量からFWとの相性が良いみたいです
グリップはイオミックのOPUS赤黒カラーです
偶然ですがシャフトのコスメと同じような色使いになりました
ちなみに下巻きテープを今回「なんちゃってジャンボ巻き」にしてました
巻きといっても「らせん巻き」はしていませんが・・・
特徴は全体的に太目でテーパーがきているといった感じです
↓スペックです
#3 15度 340グラム D5.0 43.50インチ 256CPM
#5 18度 349グラム D6.0 42.75インチ 258CPM
今回は思い切って#3を43.5インチで組んでみました
目的はより飛距離に特化したFWをつくってみたかったからです
#5も少し長めのレングスとなっています
バランスと重量ともに重めに出てしまいましたが何とかなると思ってます
これでもバット部分にバランスダウンのため鉛テープを貼ったのですが・・・
とりあえずこれで振り抜きやラウンドで使ってみて判断してみたいと思います
使い勝手があまりよくなければ標準のレングスにカットすれば済む話なので・・・
練習場では良い結果が出ているのであとは実戦でどうかというところです
いちおう実戦投入の機会があったのですがここのところの降雪で残念ながら
ラウンドでは試せていません
実戦でのフィーリングについてはもう少し先の話になりそうです
ではまた・・・
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