こんばんわ
2月に入りました
しかし毎日寒いですね
そして今年は雪が降ったり積もったりで困ったもんです
関東のゴルフ場も場合によってはクローズになったりしているところもあるようです
また山間部にあるゴルフ場は通常の年よりクローズ期間が長くなってしまっているのではないでしょうか
さてネタとしてはつまらないかもしれませんが
懐かしいシャフトを入手しました
しかも未使用の新品なんです
三菱レイヨン LIGHTNING TOUR US-SPEC
懐かしいですね
いまは三菱レイヨンではなく三菱ケミカルと社名が変わっているんですよね
まあどっちでも構わないと思うんですが
現在は大ヒットシャフトのディアマナシリーズやフブキ、クロカゲなど世界に誇るクールジャパン
3大大手シャフトメーカーです
上の写真は押入れの奥底から引っ張り出してきた当時のカタログです
なんと2003年ということは今から15年前ほどのモデルということになります
それが新品で残っていたということです
今回はネットオークションで2,000円で落札できました
当時の三菱レイヨンのブランドはS-TRIXXというものでたくさんの秀逸なシャフトをつくっていました
実は今でこそバルマーシリーズやショックウェイブといったシャフトが有名なS-TRIXXですが
一時期ほとんど商品をつくっていなかった時期があったと記憶しています
S-TRIXXのHP会社概要をみてみると設立が1995年となっていてすでに20年以上経過して
いるのにしばらく開発というか新商品が出ていなかった期間があったと思います
そんなことはどうでもいいのですが
現在ではバルマーシリーズは種類も多く幅広いゴルファーに対応していて性能の割には廉価版と
言っていい価格設定のグラファイトシャフト
ショックウェイブのブラックシリーズは高弾性シートを使ったアスリート向けのプレミアムシャフト
といったような二つの方向性しっかりとしたコンセプトで三菱のせかんどブランド的な地位を確立しているブランドだと思います
知ったかぶりして語ってますが要は三菱レイヨンの高品質な炭素繊維を使った高性能グラファイトシャフトをつくっているのがS-TRIXXです
だらだらと思いを綴ってさて前置きが長くなってしまいましたが
今回入手したシャフトをどのヘッドに装着して楽しむかは考え中です
カタログで見てみると結構重量はありますね
トルクも2.7なので絞ってあります
そして今さら気づいたのですがUS-SPECとノーマルスペックの違いはチップ径みたいです
US-SPECは350チップになっていて少し太めの設定になっていました
まあということは335チップのヘッドには装着できないのですがスリーブ式のヘッドなら350用の
スリーブで装着可能かと思います
話は尽きませんが
私は三菱のシャフトを過去来好んで使ってきました
一番初めは確かエストリックスBURNER(バーナー)というシャフトで当時テーラーのFWに挿して
使用していました
その後はツアーXだとかプロボロンなど名器といわれるシャフトを使い続けてそこからディアマナを
使い始めました
現在はディアマナ、フブキ、クロカゲなどを使っていますが何だかわからいのですが三菱のシャフト
とくにカーボン素材を信頼しているということになるのでしょうか
まあグラファイトデザイン、フジクラ、などをはじめとする日本のシャフトメーカー
そして中小の国内生産で頑張っているいわゆる地シャフトメーカーなどどのシャフトメーカーも
良い製品をつくってゴルファーに届けるといった信念を持って企業活動をしていると思います
その信念のもとで作られた製品が海外でも認められ今日の確固たる地位を築いたと思います
そんな日本のシャフトメーカーに思いを寄せる良い機会となりました
近々そのことに感謝をしてヘッドとグリップを装着してクラブを完成させたいと思います
少し心配なのはグラファイトシャフトに賞味期限は無いと思いますが・・・
といったところでしょうか
長々とつまらない話にお付き合いいただき恐縮です
ではまた・・・
中古クラブ 販売・買い取り