◇◇ MR-23 ◇◇ USウェッジのお話・・・ | ◆ 知ったかぶりーマンゴルファー シーズン2 ◆ since 2006

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すみません、情報の根拠はありません。
知ったかぶりの知識で綴ってます。
中古クラブと自家用工房、ラウンドのネタばかりで恐縮です。
適当にお付き合いください・・・


2007年01月08日(月)

おはようございます

北海道 は、爆弾低気圧の影響で大荒れの天気となっています。札幌も昨日あたりから風が強くなってきました。こんな日は練習場 のネットも降りてしまい、休業となってしまいますね。いちおう、3連休だったのですが、そんなわけで練習には行けていません。

今日は、ちょっと前に入手したウェッジのことについて、ご紹介します。ご存知の方も多いと思うんですが、そのウェッジとは、ツアーステージ 『MR-23USウェッジ』です。いわゆるマルウェッジといわれているものです。



このウェッジは数年前に限定で販売されたもので、当時の売り出されたときの価格はかなり高額だったと思います。たしか2本セットで6万円ぐらいしたと思います。現行モデルは、ヘッドがXウェッジに近いフォルムのものとなっています。

初期のモデルはセミグースのヘッドで、全体的に丸みを帯びた形をしていました。丸山選手がアメリカに行ってからは、向こうの芝に対応するために、出っ歯系のリーディングエッジになったようです。いわゆるUSモデルというラインで、このころから菱形(ダイヤ)のオーナメントがバックフェースにあしらわれるようになりました。また少し経ってから、緑色の筆記体での「Maru」のシグネーチャーが刻印されるようなデザインになりました。USモデルの初期のヘッドには、このシグネーチャーは無くて、「MARU」という刻印がソールにされていたものもありました。



同じラインでも、リリースされた年によってバックフェースのモデル名の刻印が違ったりもします。2004年のモデルは「2004」という刻印ふが入っていました。詳細はわかりませんが、今回のヘッドは、その前後あたりのモデルだと思います。現行のXウェッジタイプには、菱形のオーナメントはついていません。



ロフトは、53度と59度、バウンスは、それぞれ8度と5度です。重量は59度のほうが若干軽くなっています。これは、丸山選手がSWのバランスを極端に軽くして、操作性を上げることを好んでいるためと思われます。あわせて、私のようなアベレージ ゴルファーには、考えられないんですが、SWのほうがPSよりもローバウンスになっているんです。これは、わたしの常識から言って、ちょっと理解できません。ただ、ソールの幅が広いワイドソールとなっているので、丸山選手ぐらいのレベルになると、そのソールをうまく使って、いろいろな球を打ち分ける技術を持っているのだと思います。でも感性が鋭い丸山選手ならではのスペックですね。



それと、この独特のソール形状ですよね。トウとヒールを極端に落としてあります。PSも同じような形状です。よく言われる「三日月ソール」に近い形状です。ほぼフラットソールみたいに見えますが、微妙にラウンド しています。まっ平らではありません。

このウェッジは、いつものように、中古クラブ を物色中に、格安で打っていましたので興味本位で購入してみました。標準では、たしか、DG-X100が装着されていたと思うのですが、このクラブ はNSプロにリシャフトされていました。また、少し使用感もありました。そのへんのことが理由で格安だったんだと思います。

雑誌などを見てみるとローバウンスのウェッジがひそかに流行っているみたいで、ちょっと打ってみましたが、なかなか、59度のロフトで5度のバウンスというスペックは、違和感がありますね。まあ、SWというよりLWと言ったほうが正しいですね。ということで、DGにリシャフトするつもりで、ヘッドからシャフトを抜いていて、そのままだったのですが、どなたかに使っていただいたほうふが、良いと思い、先日、ヤフオクで手放すことにしました。
  
BSでは、「メルセデスチャンピオンシップ」がライブ中継されています。半袖でプレーしている様子を見ると羨ましいですね。アップルビーの4連覇はなりませんでしたが、このまま、シンが優勝してしまいそうですね。ついついBSのバイザーをかぶっているアップルビーを応援してしまいます。名前は忘れましたが、ほかにもBSのバイザーをかぶっている選手がいましたね。

だらだらと綴ってしまいました。
このへんで失礼します・・・・では