SYB FC-614 + フジクラSPD652EX  | ◆ 知ったかぶりーマンゴルファー シーズン2 ◆ since 2006

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すみません、情報の根拠はありません。
知ったかぶりの知識で綴ってます。
中古クラブと自家用工房、ラウンドのネタばかりで恐縮です。
適当にお付き合いください・・・


2007年01月15日(月)

こんばんわ

またまた、今夜も、ここのところ、続いている、FWネタです。



少し前、SYBのFWについて、ご紹介したのですが、そのときに、リシャフトをすると書いたのですが、先日、そのリシャフトを敢行しました。リシャフトする前の状態は、3番にグラファロイプロライト 35(X)、5番はSYBディープスピード75(S)がそれぞれ装着されていました。それを今回、フジクラ SPD652EX(X)に挿げ替えすることになりました。このシャフトは一時的にナイキ のT60の3番と5番に挿していたものですが、マッチングがイマイチだったので、ヘッドだけ手放して手元にストックしていたシャフトです。(ツアースペックでーす)




T60のホーゼルの挿入する深さが少し浅めだったことと、ヘッドが若干重めだったのでバランスを軽めにするために、レングスを短めにセットしていたので、0.5インチほど短く仕上がってしまう懸念があったため、シャフトの延長をしてから作業をすすめました。このヘッドは、もともと軽めのようです。5番のほうは、5グラム 程度の鉛を貼っています。

仕上がり後のスペックは以下のとおりです。

43インチ C9 288CPM 344グラム

42.25インチ C9 288CPM 346グラム

3番のヘッドは15度のものとPROTOTYPEの13度のものがあったのですが、このヘッドは結構、球が上がりやすいので、13度のものを選びました。



さっそく、試打をしてみました。その日は、まあまあの天気だったのですが、気温が低く、なんとなく体の動きも鈍く、調子が今ひとつだったのですが、このFC-614を打ったときは、けっこう鋭い打球が出ていたみたいです。このヘッドの良いところは、その弾く感じの打感ですね。なんか、強い球が出ているような錯覚に陥ってしまいます。実際は、どうなのかは、わかりませんが、感覚的には、かなり飛んでいるような感じですね。球も上がりやすいのですが、吹け上がるようなこともなく、棒球に近い弾道で飛んでいきます。バックスピン 量も適切に近いみたいですね。芯を食うと、ほんと、気持ち良いです。



シャフトとのマッチングもまずまずみたいです。ちょっと挙動が激しい感じはありますが、チップカットしていることもあり、先調子のスペックで戻りが早いシャフトみたいですが、極端に動きすぎる感じは抑えられていると思います。まあ、好みで言えば、SPD757のようなシャフトのほうが、私には合っていると思うんですが、そこそこ重量もあって、バランスもC9と軽めに仕上がっていることもあり、振りぬき感というか、ヘッドを走らせる感じは、結構いいみたいです。操作性についても振った分だけ動く感じです。注意しなければならないのは、振りやすいので、打ち急がないようにすることですかね。

13度のほうも、球が上がりやすいですね。構えたときは、フェース面があまり見えないので、最初のうちは、少しアオリ打ちぎみになってしまいましたが、慣れてきて、普通にスウィングすれば、いい感じで飛んでいってくれます。テーラー のVスチールのような柔らかい打感ではないのですが、これは、これで私にとっては、好きな打感です。Vスチールと比較すると、FC-614のほうが、ちょっとだけ大きくなっていて、シャローになっているみたいですね。その分、安心感がでるのだと思います。もしかしたら、今シーズンは、こっちのFWでスタートすることになるかもですね。それとも???Vスチールにするか悩むところです。

またまた、FWネタでしたが、長々と綴ってしまいました。
そろそろ失礼します。
それでは、おやすみなさい・・・zzz