『スコッティー・キャメロン』サンタフェTel3 | ◆ 知ったかぶりーマンゴルファー シーズン2 ◆ since 2006

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すみません、情報の根拠はありません。
知ったかぶりの知識で綴ってます。
中古クラブと自家用工房、ラウンドのネタばかりで恐縮です。
適当にお付き合いください・・・

2007年01月29日(月)
こんばんわ
今日は、少しだけ、食後に時間があったので更新しています。
つまらない話ですが、おつきあいください。

昨日、購入したパターについてです。
スコッティー・キャメロン のサンタフェTel3というモデルです。普通、タイトリスト というと、中古でも、かなり高めの価格で売られています。私は、あまり、高額なモデルには、興味がありません。半年ぐらい前に、今回とは別の違うモデルのスコッティー・キャメロン のパターを購入したときも、状態があまりよくなかったのと人気の無いモデルということも手伝って、格安でした。そのパターは、また次の機会に、ご紹介しまたいと思います。



さて、今回、ご紹介するパターですが、練習場 の帰りに立ち寄った、中古ゴルフショップで、状態があまりよくなかったためか、サンタフェ(トレリウム)が格安で販売されていました。でもって、いちかばちか、自分でリフィニッシュしてしまいました。購入したときは、前オーナーがスチールウールなどでガンブルー処理を落としていたみたいで、ヘッドは、鈍い銀色でした。所々、錆も浮いていて、カッパ ーインサートは黒ずんでいるような、ひどい状態でした。

本当は、作業の過程をレポートすればよかったのですが、夢中で作業していたので、写真を撮るのを忘れていました。

とりあえず、サンポールで錆を落として、ガンブルー液を塗って、水洗いします。これを4、5回ほど繰り返します。この時期、北海道 の外気温はマイナスです。ちょっと、窓からヘッドを外に出しておけば、たちまち、ヘッドが冷えて、処理するのに適した温度になってくれるので、都合がいいですね。



ご存知かもしれませんが、ガンブルー処理をするとき、ヘッドを冷たくすると、ガンブルーがのりやすいと言われています。実際、かなり前に、初めて、ガンブルー処理をしたときに、ヘッドを流水で洗い流した後、ドライヤーで乾かして、ヘッドが熱を持った状態で液を塗布していました。そのような、場合、液が白濁して、泡が立ち、ガンブルーの、のりも、あまりよくなかったんみたいでした。ヘッドを冷やすと、泡立ちも少なく、のりも良いようです。ガンブルー処理についの説明がレポートされているHPなどを見ても、氷水で冷やしたりしていましたので、まんざらでもないのではないでしょうか。気のせいかもしれませんが、それからは、ヘッドを冷やして処理をするようにしています。また、塗った後も錆が浮きにくいような気がします。

ソールのペイントは、錆を落としたときに、比較的、復活したので、赤色の部分だけ、あらたに塗料をペイントしました。このとき、極細の筆を使うのもいいのですが、竹串や、割り箸を削ったものでもペイントすることができます。はみ出した部分は、綿棒などにアセトンを含ませて拭き取って仕上げればいいでしょう。

カッパ ーインサートの部分は、アセトンで表面の汚れを拭き取った後に、「ピカール」でゴシゴシ研磨していけば、徐々に光沢が出てきます。他の部分を誤って磨かないように、マスキングなどをすると、いいかもしれませんね。



最後は、ベビーオイルをヘッド全体に馴染ませて完了です。
けっこう、きれいになりました。

でも、この手のパターは、あんまり好きじゃないんですよね。
って、じゃあ、何で購入したんだってーの。
理由→格安だったから(単純です)

今日は、短めですが、これにて失礼します。
もう1本のタイトリスト のパターは、また今度です・・・

おやすみなさい・・・zzz