こんばんわ。
オリンピック女子のバドミントンダブルスでは金メダルをかけた戦いが始まっています。
前回の記事で次の更新でラウンドについて記す旨お伝えしました。
プレーしたきたのは表題のとおり鷹之台カンツリー倶楽部です。
設計はあの名匠井上誠一氏。
ご存じの通り昨年の日本OPEN開催コースです。
会社関係のコンペでした。
関係者のお一人がこのコースのメンバーということで実現しました。
この日は最高気温が30度を超えてかなり暑い中でのラウンドでした。
しかも歩きでのラウンドです。(乗用カートはありません)
名門コースでのプレーです。けっこう緊張するもんですね。
もちろん格式のあるコースですからマナーとエチケットは遵守しなければいけません。
ハイネックのウェアやハイテク素材のアンダーウェアなどは着用禁止です。きちんと襟のついたポロシャツを着なければなりません。もちろんシャツの裾を出すのも禁止。半ズボンを着用するときはハイソックスでなければいけません。
やはり名門コースとはこうあるべきなんでしょうね。
ドライビングレンジの距離はたっぷり250Yぐらいあります。アプローチエリアや練習グリーンもパーフェクトに整備されています。しかもボール代は20球で150円このへんが普通のコースとは違いますね。メンバーさんだと練習場だけして帰る方もいるそうです。
コース整備は関東の中でも指折りの状態だと言われています。フェアウェイからラフ、バンカー、グリーンまでコンディションはパーフェクトでした。暑い中、歩きでのラウンドでしたが足がまったくと言っていいほど疲れませんでした。フェアウェイが絨毯のような感じで歩いていても気持ち良いです。
アップダウンはさほど無いものの各ホールは松の木でセパレートされていてバンカーなどのハザードが巧みにレイアウトされています。このへんは、さすが井上誠一氏の真骨頂といったところでしょうか。
しかもラフにせり出している松の木の枝は低くなっていて結構これも効いています。
ホール間のインターバルも短めでリズム良くプレーできます。
ついていただいたキャディーさんもテキパキと仕事をこなしていました。名門コースのキャディーさんとはこういう人のことを言うんでしょうね。グリーンの読みも芝目や傾斜を的確にアドバイスしていただきました。私の曲げたティーショットも見失うことなく、きちんと見つけていただきました。
上の写真は、あるホールの私のセカンドショットのライですが、実際に林に入れなくても松の枝が邪魔になるライになってバックスィングでクラブが枝に触れてしまうような状況もありました。遠くにバンカー越えピンが見えますが、ちなみに、ここからナイスショットでグリーンに乗せることが出来ました。(まぐれだと思いますが)
スコアカードは以下の通りです。
鷹之台カンツリー倶楽部 TEE:BLUE グリーン高麗
⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ ⑰ ⑱
4 4 4 3 5 3 4 4 5 36
△ △ △ △ ○ - △ ▲ - 42
2 2 2 2 0 1 3 2 1 15
① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨
4 4 3 5 4 5 3 4 4 36
3 ○ △ △ △ - △ △ △ 44
2 1 2 1 2 1 2 1 1 13
私的には、いまいちのスコアとなってしまいました。この日は、朝一のティーショットは良かったのですが、途中から、ドライバーが右に曲がるようになり、セカンドをフェアウェイから打つことが出来ず苦労しました。けっこう松の木がスタイミーになって横に出すしかないような状況がありました。
それと、この日は高麗グリーンになかなかタッチを合わせるのが難しかったです。パット数は少なかったのですが、普通のコースではグリーンに乗っているようなショットもグリーンが小さいのでこぼれてしまうというようなことが多々ありました。またショートでも一度もパーオンさせることが出来ませんでした。(これは情けない・・・)
ただ15番ではチップインでバーディーをとることが出来ました。それとバックナインの2番でも5メートルぐらいのパットを沈めてバーディーがとれました。これは嬉しかったです。
このコースは月曜日が休場日となっています。そして私たちがプレーする日から高麗グリーンでの営業初日でした。夏場と冬場にベントグリーンを休ませるためにそれぞれ1ヶ月間程度、高麗で営業するそうです。高麗はさすがに重かったです。同伴競技者も苦労されていました。ただメンバーの方によるとベントはもの凄く早いとのこと。それはそれで厳しいですね。
あっという間に18ホールが終わってしまいましたが、とても良い思い出となりました。そう簡単にはプレー出来ないと思いますが、たまには、こういった名門コースでプレーするのも良いもんですね。
コンペの結果はうまくハンディホールがはまって準優勝でした。ちなみにベスグロは79でした。
話がまとまりませんが鷹之台のラウンドレポートはこんなところです。
バドミントンは惜しくも銀メダルでしたね。
長々と綴ってしまい恐縮です。
さすがに眠くなってきました。
もう休むことにします。
ではまた・・・