こんばんわ。
先日、スカイツリーに登った日に久しぶりに御徒町に立ち寄りました。
二木ゴルフの中古クラブ専門店に行き掘り出し物を物色しました。
たいてい、私が探すのは、きちんと棚に並べてある商品ではなく、はじっこに追いやられていて古いキャディバッグにまとめて刺さっているクラブです。
その中から今回探し出したのは、キャロウェイツアードライバーとナイキT60FWです。
またまた性懲りもなくキャロウェイツアードライバーでした。ただ、ちょっとレアなのは、ロフト8.5度のヘッドです。そしてシャフトはグラファイトデザインのEV-7(X)です。これが格安で売っていました。ただ、安かったのには訳があります。まず程度ですが、お世辞にも綺麗ではありません。けっこう使い込まれています。また、ヘッドのロフト表示部分がわずかですが凹んでいるんです。まだ打っていませんが、この位置のわずかな凹みであれば、おそらく大きな問題はないかな、なんて勝手に納得しています。
そして、もう1本がナイキT60FWの5番です。7、8年前のフェアウェイウッドですね。これも格安でした。やはり古いモデルなので安かったんだと思います。このクラブにはディアマナ(青)S83(X)が装着されていました。おそらくヘッドは使わないと思います。シャフトは、なんか適当なFWかUTに転用しようと目論んでいます。
↑ やはり遠藤製作所のヘッドは美しい???
↑ なんとロフトは8.5度
この頃はどうだったかうかがい知れませんが、現行のレガシーブラックはロフト9.5度表示のヘッドなどはリアルロフトが+1度となっているとか。しかし、8.5度表示のロフトはリアルロフトも8.5度なのだそうです。であれば、もしかしたら、このヘッドもリアルロフトと表示ロフトが同じかもしれませんね。
↑ いちおうメーカーカスタム品です
スペック 330グラム D2.5 45インチ 280CPM
いわゆる、重くて硬い仕様になっています。EV-7(X)はシャフト重量が70グラム台後半で、かなり重く感じますね。おそらく、今の自分には、そうとう厳しいスペックだと思います。とりあえず、一回打ってみてから方向性を考えてみたいと思います。弾道が低く抑えることが出来てスピン量も減ってくれるヘッドであればリシャフトを検討したいと思います。
↑ 懐かしいFWですね昔一時期使ってたこともありました
スペック 352グラム D5 42インチ 283CPM
今となっては、もう2世代前のディアマナですが、当時はタイガーをはじめ多くのプロが使っていました。ただ、私は、このXフレックスなのに扱いやすいフィーリングが好きです。飛距離はさほど望めないかもしれませんが、方向性や操作性は今も十分通用し最新のシャフトと比べても遜色無いと思います。秀逸なシャフトです。
スペックを計測して感じたのですが、やはり、ディアマナの元中調子とEVの先中調子では振動数がけっこう変わりますね。レングスが長いEV-7のほうが硬めの数値が出ました。やはりシャフトはけっこう微妙なモノなんだなぁ、と思いました。
さて週末ですが、なんとか、お天気は良さそうですね。
ここ2週間ほど球を打っていませんので練習にでも出かけようかなと思ってます。
話がまとまりませんが、今夜はこのへんで失礼します。
ではまた・・・