Gauge Design Pro Series Type M-2 センターシャフト | ◆ 知ったかぶりーマンゴルファー シーズン2 ◆ since 2006

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すみません、情報の根拠はありません。
知ったかぶりの知識で綴ってます。
中古クラブと自家用工房、ラウンドのネタばかりで恐縮です。
適当にお付き合いください・・・


  

こんばんわ。


おとといネットオークションで落札したパターヘッドが届きました。

このヘッドはかなりカスタムで手が加えられた貴重なヘッドです。


ゲージデザインのプロシリーズタイプM2CS(センターシャフト)です。



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            ↑ なんとネックが装着されています

 

このタイプM2CSは普通はヘッドに直接シャフトが挿さっているように見える装着方法がとられています。実際にゲージデザインのマレットタイプのヘッドをバラしてみたことはありませんが、おそらくシャフトを挿入する穴が斜めに開いているか、もしくは、インナーホーゼルみたいなシャフトの内径にあわせた丸棒が斜めに立ち上がっているか、どちらかだと思います。

 

マレットヘッドのシャフトの装着方法としては、この他にショートネックというか少しだけネックが立ち上がっていたりする場合もあります。また、それとは別にこのヘッドのように少し長めのネックが装着されていたり、かなり長めのロングネックが溶接されていたりするものもありますね。

とにかく、ゲージデザインには、センターシャフトで、この手のミドルネックが装着されているマレットヘッドは無いと思います。それを、わざわざ、手をかけてネックをつけているのですが、これはヘッドの重量をUPさせるためと、シャフトを短くできる(硬く)という利点があるようです。


↓ 資料
Pro Series Type M-2 センターシャフト (ノーマル品?) ゴルフレスキューHP



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            ↑ このフェースはヤバイかも


そして、フェースには、ミーリング痕がくっきり残されています。もしかしたらスコッティー・キャメロンのディープミーリングぐらいあるかもしれませんね。ちなみにノーマルだとツルツルのバフがけ仕上げとなっています。ステンレスにこのミーリング加工、これは、かなり打感がソフトになるのではないでしょうか。


さらに、この4連ウェイトです。ただのタングステンウェイトではありません。より重いタングステンカーバイトのヘビーメタルに換装されているとありました。アルミプレートインサートとあいまって慣性モーメントがさらに向上しているように思えます。



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          ↑ ヘッド重量は352グラムと十分な重量があります


ネックとタングステンカーバイトウェイトでヘッドの重量は352グラムとかなりUPしています。ヘッドのサイズは、マレットタイプとしては、やや小ぶりですが、これだけの重量があれば十分ですね。


            ↑ 中古ヘッドですがコンディションはGOODです

↓ オークションのコメントです


ゲージデザイン PROSERIES TYPE-M2です。
当方にて改造した物です。
改造内容はフェースミーリングの
ツール目を付けました。
タングステンのオモリは、より重いタングステンカーバイトのヘビーメタルに換装しています。
ソケットをつけました。
ソケット外径は9.4㎜内径は8ミリです。
使用するシャフトに合わせてソケットを
作ることもできます。
ヘッド重量は351gです。
ヘッドは中古品を使用

加工は、あの、姫路にある「キタダエンジニアリング」でされているようです。
これだけの加工を別注すると工賃は少なく見積もっても5万円以上するのではないでしょうか。
ロフト、ライ角などは、どうなっているか不明ですが見た目は、大きな問題は無いみたいです。
このへんは自分はアバウトなので、あまり気にしません。
もし合っていなかったら、ネックが付いているので調整は可能かもしれません。
(でもステンレスだと厳しいかな・・・)

さっそく、シャフトとグリップを装着してアッセンブルすることにします。
楽しみです。

少し話が長くなりました。
今夜は、もう遅いので、このまま寝ます。
アッセンブルしたら、またレポートします。
ではまた・・・zzz