こんにちわ。
ここのところ、暖かかったり、寒かったり、不安定な天候が続いています。
今日は、昨日と違い結構寒かったです。気温は１０度以下でした。
そんな中、キャロウェイの試打会があったので市川サンライズゴルフセンターへ出かけてきました。
自宅から車で１０分と近い練習場ですが訪れたのは初めてでした。
↑ お昼に出かけましたが打席は空いていました
この練習場は、１年前の東日本大震災で被災して営業中止を余儀なくされたのですが、確か秋口に営業を再開していました。営業再開に当たっては並々ならぬご苦労があったことと推察されます。夏ごろ、近所を通りかかりましたが、電柱は傾いているし、液状化の爪あとが、かなりひどい状況でした。今でも、撤去された歩道のブロックタイルが練習場敷地の周りに積み上げられています。
↑ 試打会の打席も空いていました
この日は寒かったせいもあって練習場も空いていました。当然、試打打席も待ち時間は無くすぐに打たせていただきました。練習場の一番左端の二つの打席が会場となっていました。
↑ テーブルの上にはレイザーフィットのヘッドとレンチが転がっています
試打をするお客さんが少なかったので、ゆっくり時間をかけて、いろいろ試すことができました。キャロウェイのスタッフの方も次から次へと、私のスィングや打つ球を見て、クラブを差し出してきます。今日は、いろいろなシャフトを打つことができました。グラファイトデザインだと、ＢＢ、ＤＪ、Ｉ－６５Ｃ、などの６０グラムや７０グラムのシャフトを装着して打たせていただきました。そのほか、フブキＫなども打たせていただきました。フレックスはＳでした。
↑ レイザーフィット以外のクラブもいろいろ打たせていただきました
さて、私が一番気に入ったクラブはというと、これがレイザーフィットではなくレガシーブラックでした。あの昨年の日本ツアー賞金王ベ・サンムン選手が使うドライバーです。スペックは、Ｉ－６５Ｃ（Ｓ）でロフトは、なんと８．５度。やはり日本向けのレガシーの打感は最高です。しかもシャフトも自分にドンピシャでした。中弾道で前に行く強い球が出ていました。ボールが程よくフェイスにくっついて、反発していく感じが最高でした。それと、シャフトで言えばフブキＫが良い感じでした。自分にとっては、どちらかというと粘り系のようなフィーリングに感じました。
このレガシーブラックは８．５度のヘッドのみリアルロフトなんだそうです。その他の９．５度や１０．５度はリアルロフトは＋１度ぐらいになっているそうです。もちろん、、あの遠藤製作所がＯＥＭで供給しているヘッドです。レイザーフィットを試打しに行ったのですが、レガシーブラックが良すぎた。というのが本音です。
↑ お土産はこれも最新モデルの「ＨＥＸブラックツアー」ボール
お土産にカタログとキャロウェイの最新のツアーボールをいただきました。
今回、再認識したことは、自分のドライバーの弾道は高いということですね。リアルロフト８．５度のヘッドでちょうど良いということは、表示ロフト９．５では、やはり、少し吹け上がるというか、おそらく、スピン量が多めなんだと思います。それとシャフトは、あまり先端が動きすぎないものが合っているようです。ちょっと、８．５度あたりのローロフトのヘッドを探したくなってしまいました。
帰りの国道３５７号の温度計が６度でした。やっぱり寒かった。
今日は、これから、楽市天然温泉「法典の湯」へ行って温まってきま～す。
それではまた・・・
ＰＳ ＵＳＰＧＡトランジションズ選手権では石川遼選手が予選落ちしてしまいました。
やはりフィールドが強くなると厳しいのか・・・