2008年02月11日(月)
おはようございます。
先日、またまた、レアなウェッジを入手しました。以前にも一度、入手したことのあるウェッジでしたが、そのときは、すぐに手放してしまいました。今回は、そのときよりも、かなり安価で程度が良いものを入手できたこともあり、とりあえず、所有することにしました。もう販売されていないと思いますが、上代で2本セットが5万円以上する高価なウェッジです。今回は中古ですが、超格安だったので、お買い得感は高めです。
そのウェッジは、ミズノ のMPウェッジです。でもって、メーカーにてフェースが加工されている限定モデルです。(500本)通常のMPウェッジのフェースがミーリングされていて、さらに彫刻で角溝スコアラインを入れています。
↑プレート部分だけメッキされています(凝った造りです)
↑ミーリング痕がくっきりついてます
一般的なミーリング加工されたウェッジと少し違うのは、フェース面全体に加工跡があるのではなく、スコアラインの幅だけミーリングされているところです。しかも後から加工されたようにも見えます。それと、番手が確認しやすいためなのか、重量合わせのためか、バックフェースのソール寄りに穴が開けられています。でもこれは穴の直径が細いのと、その数が違うので、おそらく番手を確認するためと思われます。また、プレートのようなものがバッチのように貼られているように見えますが、そうではなく、この部分だけメッキが施されているとのこと。なんかデザインは、今一パッとしませんが、これはこれで、良いんじゃないでしょうか。
本家本元のプロが実使用するものは、「MPウェッジ Tシリーズ」のプロトタイプですが、このプロが使うモデルに近いスペックで市販用につくられたものが、今回のウェッジと思われます。
「MPウェッジ Tシリーズ」のプロトタイプについて、ちょっとだけ紹介しているミズノ のHPのブログに記事がありました。
ミズノオフィシャルブログ:ミズノ・インサイドリポート
打ってみた感じは、見た目の通り、かなりスピン がかかっているようなフィーリングです。ウレタンカバーのボールであれば、一発でささくれます。まあ、早いグリーンにアプローチショットするときなんかは良いかもしれません。まだ、雪の上に打っただけなので、どの程度、スピン バックするのかはわかりませんが、少し楽しみです。
短いですが、今日は、このへんで失礼します。
それでは・・・