ヒロマツモトMZ-04パターどぉ~だっ!! その① | ◆ 知ったかぶりーマンゴルファー シーズン2 ◆ since 2006

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すみません、情報の根拠はありません。
知ったかぶりの知識で綴ってます。
中古クラブと自家用工房、ラウンドのネタばかりで恐縮です。
適当にお付き合いください・・・


2008年02月23日(土)
  
おはようございます。

札幌は、今朝から、また大雪の気配です。パラパラと次から次へと雪が降り積もっています。2月にはいってから、中旬には、爆弾低気圧のせいで、かなりの量のい降雪、積雪があり、車で移動するにも、けっこう大変です。

そういえば、ネタを思い出しました。パターのネタです。
先日、いつもの中古クラブ 屋さんではなく、めずらしく、リサイクルショップの中に入っている中古クラブ 屋さんを徘徊して偶然、見つけた、パターなんですが。そのパターは名器といわれている、ヒロマツモトのMZ-04というパターでした。そうとう使い込まれている状態で、ふつうの人から見れば、いわゆるボロボロ状態でした。が、しかし、なんと1500円!!
いくら状態が悪いとはいえ、あのヒロマツモトのパターが、そんな価格で売られていると黙ってはいられません。速攻でお買い上げとなりました。
 



ヒロマツモトのパターは、いわゆるピン アンサー型のものを1本持っていますが、実は、これも、格安で売られていたものです。たしか3000円ぐらいで購入した記憶があります。今回のパターはMZ-04というモデルで、いわゆるピン タイプでフェースはミーリングされています。構えた感じも、なかなか良い感じでした。


        ↑フェースにはミーリング痕があります

トップラインと平行に線のようなものが見えますか???
スイートスポットのほんの少しヒール寄りに縦に引っかいたようなキズがあります。
このキズがあとでこのヘッドの特徴的なスペックを象徴することになります。

簡単にスペックを計測してみたデータは下記のとおりです。

          重量 : 530グラム
          レングス : 34インチ
          バランス : D2

          MZ-04についての詳細はこちら

以下はHPからの引用です。

”ポジティブなプレーを喚起するマスターピース”
プレーヤーの視覚感覚を考慮した”ディメンションの秀逸さ”を造形コンセプトとするHIRO MATSUMOTOのパターヘッド設計手法が、技術と理念で表現されています。確かなパッティングフィールと信頼をもたらす、ポテンシャルの高い造形とピュアーカッパ ー・インサートをはじめとする、様々なフェースサーフェースをラインナップする、柔らかく確かなタッチ。ゴルファーのタクティクスをボールに託す。HIRO MATSUMOTOのプロダクト・スタンダード・・・『MZ』



        ↑トップラインがはっきりしていて構えやすい・・・


        ↑かなりの使用頻度で程度はボロボロでした

ヒロマツモトのHPにこのパターの情報が掲載されていました。なんと、ヘッドはワンピースフルミルドとありますので、無垢からの削りだしということになるのでしょうか。そして、カッパ ー(純銅)インサートがあり打感がソフトになってます。ただ、このインサートはフェースを至近距離で凝視しないと確認できません。入手したパターは黒クローム仕上げのものだと思われます。

さっそくリフィニッシュ作業にはいります。


        ↑まずは黒クローム被膜を剥がします

その②につづきます・・・