ウェッジの溝・・・ | ◆ 知ったかぶりーマンゴルファー シーズン2 ◆ since 2006

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すみません、情報の根拠はありません。
知ったかぶりの知識で綴ってます。
中古クラブと自家用工房、ラウンドのネタばかりで恐縮です。
適当にお付き合いください・・・


2008年06月25日(水)
  
こんばんわ

たまには、ウェッジのネタでも・・・
先日、超格安で入手したフォーティーン V2ウェッジですが、錆が出ているだけで、ぜんぜん使える状態でした。まあ、ちょっと、色入れに失敗しているところが、おちゃめなヘッドです。

いつも、中古のウェッジを入手するときに、溝のチェックをしますが、今どきのウェッジは、けっこう溝の摩耗も、しにくいみたいです。とくに、フォーティーン のウェッジはニッケルクロムモリブデン鋼という素材でできているため、摩耗しにくいようです。


        ↑ パッと見は使用感がありますがノープロブレムです

超格安で入手した、このウェッジですが、溝もバリバリありました。少し使用感もあったので、よく見ると、溝のエッジ部分を再生しているような形跡が見てとれました。いわゆる、スピン 再生工具なるもので、溝のエッジを鋭くするヤツです。

よく、スピン が効かなくなった溝をスピン が効くようにする工具はネットなどでも見かけますが、実際に、やってみると、フェース面のトウ側に、勢いあまって、傷がついてしまうようです。私自身、何度か、同じような状態の中古ウェッジを見たことがありました。自分だったら、マスキングかなにかすると思いますが。

まあ、実際、どんなものか、試しに購入して使ってみることにしました。たしかに触ってみると、おそろしく、溝が角ばっているのがわかります。もしかしたら、新品の状態に近いかもしれません。先日の帯広でのラウンド で実際に使ってみました。ちょうど、この日のボールはスリクソン のZ-URでした。ウレタンカバーのスピン 系ボールです。言わずもがなですが、一発でささくれました。しかも、尋常ではない、ささくれ具合です。おそらくスピン もかなりかかっているのではないでしょうか。ちょっと柔らかめのボールだと、すぐにダメになってしまうかもしれませんね。元の持ち主も、そのへんがイヤになって手放したのかもしれません。


        ↑ 思わずガリッっていっちゃったみたいです
           (スコアラインからキズがのびてます)

まあ、自分の場合は、ボールのささくれは、とくに気にしませんが。(でも今回はちょっと気になっちゃうかも)ただ、手軽にスピン が効く(再生)ようになるというのは、ウェッジが長持ちするという意味では、一考の価値ありです。そのかわりボールが持ちませんが、どっちを取るかは、個人の判断に委ねるというところでしょうか。

それにしても、このウェッジのスピン は凄かったです。こんな経験をしてしまうと、このスピン 再生工具に興味がわいてきてしまいますね。もしかしたら、入手していまうかもしれません。

あと、今回のラウンド で使ってみて、あらためて、感じたのですが、自分にとって、このフォーティーン のウェッジは、合っているということです。なんとなく、構えて安心感があるし、イメージもしやすいです。おそらく、この顔がいいんでしょうね。別の日のラウンドゲージデザイン なんかのウェッジも使いましたが、少なくとも、それよりは、使い勝手が良かった。と同時に、言うことも聞いてくれる気がしました。ゲージデザイン のヘッドは少しリーディングエッジのラウンド が強めで刃も出ています。今後は、このフォーティーン 系のヘッド形状に近いウェッジを使っていくことになりそうです。そういえば、今、手元に残っている、ゴールドファクトリー、三浦技研、ラックTP、などのウェッジは、構えたときの見え方が似ているような気がします。

ウェッジの溝の話が、いつのまにか、ヘッド形状や顔の話になってしましました。

今夜もくだらない話にお付き合いいただき感謝です。

それでは、こんへんで失礼ます。
おやすみなさい・・・zzz