石川遼!!!凄かった・・・ | ◆ 知ったかぶりーマンゴルファー シーズン2 ◆ since 2006

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すみません、情報の根拠はありません。
知ったかぶりの知識で綴ってます。
中古クラブと自家用工房、ラウンドのネタばかりで恐縮です。
適当にお付き合いください・・・


2008年07月28日(月)
こんばんわ

すみません、しばらく、更新をさぼっていました。ネタは、ぼちぼち、あるんですが、なかなか、時間がとれなくて。というか、なんか、すぐに眠くなってしまって・・・(まあこれには理由があるのですが)

そんな中でしたが、日曜日にトーナメント観戦に行ってきました。長嶋茂雄インビテーショナル「セガサミーカップ」ゴルフトーナメントです。開催コースは、GWにもラウンド した、『ザ・ノースカントリー』です。


石川北海道 初登場ということで、時間ができたので、最終日ですが、遼くんのプレーを見てきました。しかし、遼くんの組に着くギャラリーの数は半端じゃなかったです。もしかしたら、この日観戦に来ていた半分近くが遼くんの組についていたかもしれません。


        ↑ スタートHのティーショット直後浮かない表情??

1番スタート、いきなり、右にプッシュアウトしたものの、ラフに入ったボールがそこそこライが良くて、そこから、ベタピン に寄せてバーディースタート。このへんが、非凡な才能を持ち合わせている片鱗をうかがわせます。だって、ノースのラフは、ヒースの中ではなかったのですが、けっこう手強いはずなんです。それが、たまたまボールが打てる状態だったというところが、彼のツキを感じさせるところです。さらに、ラフからのショットをバーディーチャンスにつけてしまうのですから只者ではありません。右に曲げましたが、300ヤード近く飛ばしていたので、ウェッジ系で打てたのがラッキーでしたね。やはり飛距離のアドバンテージの恩恵ですかね。


        ↑ セカンドショットけっこうなヘビーラフです

こんなラフから、ピン 筋に打ってこれるところが、並みの選手ではありません。私が、関心したのは、ターゲットをセットするルーティーンです。けっこう時間をかけて、ターゲットラインを絞り込んでいました。あれだけ集中すれば、ラインが出せるショットが打てるんですね。


        ↑ さっそうと18番グリーンに登場

そして、遼くんの上がりホールを観戦しようと、18Hグリーン横の池のそばに陣取りました。そして、あの奇跡のセカンドショットを目の当たりにしました。セカンドはかなり距離があったと思います。この日は、ほとんどの選手がレイアップしていましたが、オペラグラスで遠目に見ると、なんとウッドを手にしていました。「えーっあそこから2オンを狙うのか??」などと思っていました。あとで中継を観たら260Yぐらいあったみたいですね。セットアップして鋭いスィングは確認できましたが、曇っていたせいで弾道は見えませんでした。振りぬきは良かったように見えました。

そしたら、数秒後に、グリーンのピン 手前7~8メートルほどのところに遼くんの球がランディングして、ピン に寄っていくのが見えました。もの凄い大歓声と、久しぶりに鳥肌が立ちました。彼はドローで高い球を打ってピン を狙ってきたのです。こんなことができるのは、もしかしたら、タイガーぐらいかもしれないと感じたぐらい、すさまじいショットでした。


        ↑ 残念ながらイーグルは逃してしまいました

惜しくも、イーグルパットは沈められませんでしたが、彼の底知れぬ可能性を生で垣間見ることができて、この日、観戦に来て、本当に良かったと思いました。これから先も、私たちを楽しませてくれる選手であることは間違いないようです。

結果は、応援していたすし石垣選手がJMシン選手に逆転されてしまい初優勝を逃してしまいましたが、最後まで、息の詰まる熱戦が繰り広げられ、見ているほうも、興奮気味でした。今シーズン初めてのトーナメント観戦でしたが、やはり、生で見るプロのプレーは迫力がありましたね。さて、今週は、小樽カントリーで「サンクロレラクラッシック」が開催されます。そちらも機会があれば観戦にいきたいですね。

今夜は、このへんで失礼します。
おやすみなさい・・・zzz