2008年08月24日(日)
おはようございます。
夏期休暇期間中に道北方面を訪れました。稚内まで車で行き、港に車を置いてフェリーで島を巡りました。稚内→利尻島→礼文島→稚内というよな順路です。
↑ オタトマリ湖畔（利尻島）
あいにく、天気が曇りで、小雨が交る中、利尻島では、定期観光バスに乗って島内をめぐります。快晴のときは、このオタトマリ湖面に逆さ富士が写りこみ、絶景となるようです。今回の旅の目的は、霊峰利尻富士を拝むことでしたが、利尻島では、一日中、天候が悪く、2合目あたりの裾野程度しか姿を見せてくれませんでした。ガイドさんによると、この山がきれいに見えるのは１年のうち６０日ぐらいとのこと。
↑ 桃岩だったかな（礼文島）
二日目に礼文島に渡って、その翌日、また、定期観光バスで、今度は、礼文島内を巡ります。この定期観光バスのＣコースは、大型の観光バスではなく、ひとまわり小さいバスで移動するため、大型バスが入っていけない、普通、トレッキングで歩くような、１車線しかない、細い道を走り、各名所のすぐ近くまで連れて行ってくれるので、おすすめです。しかし、海の青さが目に焼きつき、とてもきれいでした。
↑ そこここに高山植物が咲いています（礼文島）
利尻・礼文では、本州の高山植物が海岸線などにも群生しています。私は、個人的には、あまり植物には興味がないのですが、手つかずの自然を堪能するということで、リフレッシュにはなりました。おそらく、私がデジカメで「お花」を撮影するのは、初めてかもしれません。
↑ ここの旅館の夕食には大満足（稚内）
稚内での宿は、「旅館いわ木」です。ここのご主人が板長というか客に出す食事の責任者も兼ねているようですが、夕食が素晴らしかった。質、量ともに大満足でした。普通、ガイドブックやＨＰなどの料理はイメージと称され、実際のものと比較するとがっかりすることが多かったりするのですが、ここの食事は、最高でした。寝る部屋は普通の旅館です。旅館そのものも新しい建物で、とてもきれいで清潔でした。お風呂は各部屋にユニットバスがついています。本当は、これで温泉なんかあれば、なんて思ってしまいますが、近くの港に面した海沿いに最近できた温泉施設があるので、そちらを利用すれば問題ありません。
↑ ２３２号天売国道から利尻島を望む
帰りは日本海側を南下してきました。最後の最後で、利尻富士が7合目あたりまで姿を見せてくれました。しかし、この道は日本海側を真っ直ぐ続く最高の道ですね。
今回の旅ですが、日本最北端のゴルフ場 、ノースバレーＣＣでのラウンド も出来て、良い思い出となりました。なんかゴルフのネタではなく旅情ばかり記してしまいましたが、このブログ、たまに、個人の日記なども兼ねているので、ご了承ください。
それでは、今朝はこのへんで失礼します。