2008年11月09日(日)
こんばんわ
本日、2回目の更新となります。
忙しい中ですが、昨日、今日とゆっくりすることができました。少し時間ができたので、クラブ をアッセンブルしました。以前、入手したピン のG5のヘッドがしばらく、そのままになっていたので、とりあえず、手元にあるシャフトを装着してみました。
私は、最近、プロシードのアドバンテージXというヘッドに赤マナM63(X)を装着したドライバーを使っています。これが、けっこう調子が良いので、しばらく使い続けています。今回は、このドライバーが不満というわけではないのですが、このG5にも興味があったのでアッセンブルしてみました。
シャフトは、ちょっと古いモデルですが、フジクラ のビスタツアーシリーズ60(X)を装着しました。最近、70グラム 台のシャフトは、年齢的にも少しきつくなってきましたので、ドライバーのシャフトは60グラム 台のものを選ぶようにしています。このG5のヘッドの重量が200グラム 以下で、若干、軽めなので、レングスを若干、長めでセットアップしてみることにしました。手元にあったビスタツアーを1インチほど継ぎ足しして使用することにしました。直径がバット径と同じ木製の丸材を加工して継ぎ足す部分を作成して接着剤で継ぎ足します。(作業の写真はありませんあしからず・・・)
組みあがったスペックは以下のとおりです。
PING G5 ドライバー 9度 フジクラ ビスタツアーシリーズ60(X)
324グラム D2 45.5インチ 276CPM
↑ ソールに鉛を貼りました
↑ 67グラム 3.5deg 元調子
少し、軽めのバランスに仕上がったので、ソールのフェース寄りに鉛ウェイトを貼りました。これは、球が上がりすぎないという狙いもあります。だいたい、当初、考えていたとおりに仕上がりました。振動数も、しっかり270以上でたので、しっかり感がありますね。
↑ いつもの練習場 ちょっと寒かったです
仕上がった翌日の今日、さっそく練習場 でシェイクダウンです。実際に素振りしてみても、このシャフトは手元調子のXフレックスということもあり、若干、長めのレングスですが、しっかりしています。何発か打ってみましたが、けっこう、いい感じで球が飛んで行きます。飛距離もそこそこ出ているようです。これは、少し長めに仕上げたことが影響しているかもしれません。古いモデルですが、このビスタツアーというシャフトは、侮れませんね。最近、流行りの多軸織物カーボンなど使用されていませんが、素直な挙動で、なんとなく、青マナやSPD757あたりに近いフィーリングです。長めのレングスでも、きっちりヘッドが戻ってきてくれます。あと、このヘッドですが、打感がとても気持ちいです。少し柔らかめで、しっかりヘッドにボールが乗る感じが味わえます。構えてみても完全にストレートフェースで目標にセットアップしやすいです。良いことずくめのようなインプレッションですが、元来、PINGのドライバーは、打感が良かったり構えやすいという定評があります。このドライバーも例外ではないようです。
せっかく、良い感じで仕上がったドライバーですが、ラウンド で試すことができるかどうか、ちょっと微妙ですが、なんとか、その機会をつくりたいと思います。
今夜はこのへんで失礼します。
ではまた・・・