Wilson Staff DynaPower Wedge | ◆ 知ったかぶりーマンゴルファー シーズン2 ◆ since 2006

◆ 知ったかぶりーマンゴルファー シーズン2 ◆ since 2006

すみません、情報の根拠はありません。
知ったかぶりの知識で綴ってます。
中古クラブと自家用工房、ラウンドのネタばかりで恐縮です。
適当にお付き合いください・・・


2009年09月27日(日)

こんばんわ。

今日は、中古ゴルフショップに行って、掘り出し物がないか物色していました。別々のショップで、それぞれ1本づつ売られていたものを入手してきたのが、タイトルのウィルソンのウェッジです。あるショップでは52度が、別のショップでは58度が売られていていました。

これ、前から、欲しかったんですが、けっこう高値で売られていたので、手が出なかったんです。それが、条件付きですが、2本あわせて1万円ぐらいでゲットすることができました。上台だと1本26250円もする高級品です。条件とは52度のほうがカーボンにリシャフトされていたということです。格安だったのには訳があるということでした。時間のあるときにDGあたりにリシャフトすることになると思います。

ウィルソンHPのコピーです。

伝統的シェイプが生む究極のスピン 性能
4大メジャー勝利61勝を誇る、歴史的な血統を継ぐウェッジ。
日本一の研磨師・千葉 文雄が一本ずつ丁寧に研磨した、
美しいシェイプが強い弾道とスピン 性能を実現する。



        ↑ 軟鉄鍛造ヘッド

あの千葉 氏が研磨しているとのことですが、ほんとに1本1本、すべて氏が削っているんでしょうか。いくらなんでも、そんなわけはないと思います。もし本当だったら、凄いですね。


        ↑ 52度と58度でバウンスはどちらも7度

ターフライダーとサンドライダーの二種類のヘッドがあるようです。ターフライダーにも58度の設定がありますが、サンドライダーとの相違はバンス角のようです。ちなみにサンドライダーは現在入荷待ち?みたいですね。


        ↑ スコアラインはおそらく角溝ですね

千葉 氏といえば、「ゾディア」ブランドのウェッジで一世を風靡した時期がありました。あのウェッジが出た時は衝撃的でした。削ったままのような仕上げが、いかにもスピン がかかりそうな感じがしました。このウェッジも似たような仕上げになっています。たぶんフルショットしたら、ボールがささくれてしまいますね。


        ↑ ソール形状はいたって普通です

ソールは、ごく普通の形状です。フラットぎみで若干トレーディングエッジが落されていますね。ぱっと見、抜けは良さそうですね。バンス角7度のサンドライダーは、バンカーでの使い勝手はどうなんでしょうか。これは使ってみないとわかりません。

そういえば、ウィルソンとキャスコ はライセンシー契約をしていましたね。

ゴルフ用品 総合メーカーのキャスコウイルソン ゴルフ事業ライセンシー契約を締結
アメア スポーツ ジャパン株式会社(本社:東京 都江東区有明/代表取締役社長:鳥居恵一郎)とキャスコ 株式会社(本社:香川 県さぬき市/代表取締役:本坊吉隆)は、2008年1月1日付けでアメアスポーツジャパンがもつウイルソン ゴルフ事業をキャスコ 株式会社に引継ぎ、両社間でライセンシー契約を締結することとなりました。

だそうです。まあ、ゴルフ業界もいろいろあります。でもブランド価値を高めるためには、そんな企業戦略も必要なのかもしれません。

ちょっと話がまとまりませんが、今夜は、このへんで失礼します。
ではまた。おやすみなさい・・・zzz