TaylorMade rac ut TP 3U プロ支給品??  | ◆ 知ったかぶりーマンゴルファー シーズン2 ◆ since 2006

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すみません、情報の根拠はありません。
知ったかぶりの知識で綴ってます。
中古クラブと自家用工房、ラウンドのネタばかりで恐縮です。
適当にお付き合いください・・・

2009年11月05日(木)
  
こんばんわ。

仕事の帰りにふらっと立ち寄った中古ゴルフショップで、いつものようにクラブ を物色中、偶然見つけたのがタイトルにある 『 TaylorMade rac ut TP 3U 』 でした。手に取ってみると、なんとなく、少し、趣も違い、オーラのようなものも感じました。(もちろん気のせいですが・・)


        ↑ バックフェースにはTPマークが入ります

まあ、テーラー のアイアン型UTの元祖のようなクラブ です。当時、テーラー の契約プロがこぞって使用していた名器です。宮本勝昌 選手なんかは、今も、このUTの2Uを手放せずに使っているようです。

さて、即効で購入した理由は、比較的リーズナブル(8千円ぐらい)だったことと、装着されていたシャフトが気になったからです。そのシャフトは、グラファイトデザイン社製のブラックGシリーズのプロトタイプだったんです。



        ↑ ツアーAD ブラックG PROTOTYPE

たいてい、GD社のアイアン用のカーボンシャフトだと、試作品の場合、この手のプリントになるみたいですね。たしか、片山晋呉 選手がアイアンのシャフトをスチールからカーボンにチェンジしたときも、こんなようなプリントがされていたと記憶しています。



        ↑ 至近距離で良く見るとレーザー刻印があります

さらに、よく観察してみると、シャフトのプリントのPROTOTYPEの右側にレーザー刻印がされているのがわかりました。その刻印は、『 ADU95-TX 』とありました。察するに、現行のUT-95、または、AD-95、あたりの試作品もしくは支給品だと思われます。TXは、フレックスの表示だと思われます。通常のXのワンフレックス硬めということでしょうか。

早々、帰宅して、スペックをざっと計測してみました。

TaylorMade rac ut TP 3U ⇒ 392グラム  D3 39.5インチ 309CPM

こんな感じでした。手持ちのGDのUT-95(X)を装着しているUTの振動数が299CPMなので、やはり、それより少し硬めということになりますね。

ちなみにグリップはイオミック のフュージョン赤が装着されています。

まあ、プロ支給品かどうかは不明ですが、久しぶりにレアなクラブ (シャフト)を入手することができて、ちょっと嬉しかったです。実際に私の手に負えるかどうかは、わかりませんが、機会があれば打ってみようと思います。(ラウンド はもう厳しいかな???)

これからも、レアなクラブ に巡り合えるかもしれないという、淡い期待を持って、中古クラブ ショップを徘徊していくつもりです。

まとまりませんが、今夜はこのへんで失礼します。
ではまた。おやすみなさい・・・zzz