2009年11月05日(木)
こんばんわ。
仕事の帰りにふらっと立ち寄った中古ゴルフショップで、いつものようにクラブ を物色中、偶然見つけたのがタイトルにある 『 TaylorMade rac ut TP 3U 』 でした。手に取ってみると、なんとなく、少し、趣も違い、オーラのようなものも感じました。(もちろん気のせいですが・・)
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fblog.golfdigest.co.jp%2Fuser%2Ftorutoru300%2Fimg%2F478%2Fimg20091105.jpg)
↑ バックフェースにはTPマークが入ります
まあ、テーラー のアイアン型UTの元祖のようなクラブ です。当時、テーラー の契約プロがこぞって使用していた名器です。宮本勝昌 選手なんかは、今も、このUTの2Uを手放せずに使っているようです。
さて、即効で購入した理由は、比較的リーズナブル(8千円ぐらい)だったことと、装着されていたシャフトが気になったからです。そのシャフトは、グラファイトデザイン社製のブラックGシリーズのプロトタイプだったんです。
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fblog.golfdigest.co.jp%2Fuser%2Ftorutoru300%2Fimg%2F478%2Fimg20091105_1.jpg)
↑ ツアーAD ブラックG PROTOTYPE
たいてい、GD社のアイアン用のカーボンシャフトだと、試作品の場合、この手のプリントになるみたいですね。たしか、片山晋呉 選手がアイアンのシャフトをスチールからカーボンにチェンジしたときも、こんなようなプリントがされていたと記憶しています。
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fblog.golfdigest.co.jp%2Fuser%2Ftorutoru300%2Fimg%2F478%2Fimg20091105_2.jpg)
↑ 至近距離で良く見るとレーザー刻印があります
さらに、よく観察してみると、シャフトのプリントのPROTOTYPEの右側にレーザー刻印がされているのがわかりました。その刻印は、『 ADU95-TX 』とありました。察するに、現行のUT-95、または、AD-95、あたりの試作品もしくは支給品だと思われます。TXは、フレックスの表示だと思われます。通常のXのワンフレックス硬めということでしょうか。
早々、帰宅して、スペックをざっと計測してみました。
TaylorMade rac ut TP 3U ⇒ 392グラム D3 39.5インチ 309CPM
こんな感じでした。手持ちのGDのUT-95(X)を装着しているUTの振動数が299CPMなので、やはり、それより少し硬めということになりますね。
ちなみにグリップはイオミック のフュージョン赤が装着されています。
まあ、プロ支給品かどうかは不明ですが、久しぶりにレアなクラブ (シャフト)を入手することができて、ちょっと嬉しかったです。実際に私の手に負えるかどうかは、わかりませんが、機会があれば打ってみようと思います。(ラウンド はもう厳しいかな???)
これからも、レアなクラブ に巡り合えるかもしれないという、淡い期待を持って、中古クラブ ショップを徘徊していくつもりです。
まとまりませんが、今夜はこのへんで失礼します。
ではまた。おやすみなさい・・・zzz