r7 CGB MAX Limited ドライバー | ◆ 知ったかぶりーマンゴルファー シーズン2 ◆ since 2006

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すみません、情報の根拠はありません。
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中古クラブと自家用工房、ラウンドのネタばかりで恐縮です。
適当にお付き合いください・・・

2009年12月13日(日)
  
おはようございます。

2009年シーズン、大活躍してくれた 『 r7 CG B MAX Limited ドライバー 』 ですが、来シーズンに向けて、ドライバーの見直しをすることになり、手放すことを決意しました。惜別です。


        ↑ 大事に使っていたので綺麗です


        ↑ 少し小ぶりな410ccヘッド

このドライバーは画期的なドライバーセットでした。
R9ドライバーは、発売当時、シャフトは純正装着されたものを使うということになっていて、シャフトが別売りではありませんでした。(今はカスタムシャフトが売られていますが)
r7CGBMAXは、最初からセットに3本のシャフトが付属していて、それぞれ、付け替えることで、プレーヤーの好きなセッティングが出来るというものです。

実際にシーズン通して、かなりの頻度で使用しましたが、まず、打感が良いのに驚きました。ビス1本で固定されているのに、きちんと手ごたえがあり少し吸いつくような柔らかさがあります。しかもインパクトの音も低めで自分のイメージと合っていました。

それと合わせて、ウェイトポートが3か所あるのでヘッドの重量や重心を変えるのに重宝しました。体積も410ccと小ぶりなため、操作性が良かったです。

惜しむらくは、このドライバーは、現行のR9のプロトタイプ(試作品)のような位置づけで開発販売されたため、その販売期間も短く、なにより、日本での正規販売はされず、並行輸入ものだけでした。そのため、拡販のためのプロモーションや広告もなかったため、あまり人気もなかったものと推測されます。


自分の場合は、いわゆるセルフチューニングが出来るということで今年のシーズン前に購入を決意して、付属するシャフトをいろいろ試してみて、マトリックスオジックのシャフトに絞り込み、1シーズン、使用していましたが、このドライバーは、かなりのパフォーマンスを発揮してくれました。

そんな、シーズンを通して、一緒に戦ってくれた僚友を手放すことに決めたのですが、ちょっと寂しい気持ちもあります。思えば、新品のドライバーを購入するのは、数年振りでしたから、思い入れも、ありました。コンペでベスグロを出せたこともあったり、けっこう助けられたことも多いドライバーでした。

今朝は、この1年間お世話になったドライバーのことを思いながら記事を書いています。
ではまた・・・