★ 2006年 打ち納め ★  | ◆ 知ったかぶりーマンゴルファー シーズン2 ◆ since 2006

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すみません、情報の根拠はありません。
知ったかぶりの知識で綴ってます。
中古クラブと自家用工房、ラウンドのネタばかりで恐縮です。
適当にお付き合いください・・・

2006年12月31日(日)
 
こんばんわ
 
今日は大晦日ですね。今、ちょうどTVでは、K-1ダイナマイト、紅白歌合戦がはじまってます。札幌の今日の天候は、快晴となりました。例のごとく、このような天候は、なかなか無いので、練習に行ってきました。いわゆる、「打ち納め」というわけです。
  


お昼過ぎに練習場 に行ったのですが、打席待ちで数名のお客さんがロビーにいらっしゃいました。やはり、天候が良いので皆さん、居ても立ってもいられなかったのではないでしょうか。すぐ近くの別の練習場 が年末休みだったこともあって打席は満席でした。ほどなくして私の番がまわってきました。気温も上がってきて暖かかったので結構、すぐに体のほうも動くようになりました。やっぱり、暖かいほうがいいですね。少しぐらいトップしても手が痛くなりません。体の回転もスムーズで、2回に1回はナイスショットが出ました。とくに、持っていった、ナイキ SQやキャロウェイ スチールヘッドⅢのFWがとても良い感じで、青空を天高く舞い上がる、その弾道は、気持ちよかったですね。風も弱くて、左右への球のバラツキの幅も少なめで、良い感じでした。やはり、いい天気の日に、その青空を白球が真っ二つに切り裂くように飛んでいくさまは、ゴルフをやっている人間には共通すると思うんですが、とても胸のすく感じがしますよね。
  

 
 ↑ すごい良い天気でした・・・
  
先日も三浦技研のアイアンの話をしたのですが、今日も、そのアイアンを打ってきました。CB-2005というキャビティーモデルとIC-6001という中空モデルなんですが、なぜか、どちらも5番が、かぶってます。そこで、ちょっと、5番を比較してみようと思いました。
  
 ↓ 家で計ってみたスペックです

CB-2005 DG-S200 レングス:37.50インチ 
    重量:430グラム  バランス:D2 振動数:318CPM

IC-6001 ライフル6.5 レングス:37.75インチ 
    重量:430グラム  バランス:D2 振動数:344CPM

構えた感じは違和感はありません。違うモデルですが、顔は、ほぼ同じように見えます。IC-6001のほうが、比べてみると、少しオフセットがついているようにも見えます。そのぶん、捕まるようなイメージですね。(左がIC-6001)
 




ソールはIC-6001のほうが、広くなっています。まあ、中空で、どちらかというとユーティリティーに近いデザインなので、そうなっているのかもしれませんね。ただ、構えた感じは、本当に似ているんですよね。このへんのところが、三浦技研の真骨頂というべきところかもしれませんね。アイアンセットからの流れが自然になるような顔づくりというんでしょうか。安心感を持って振っていけるイメージが湧いてくる所以ですね。
 


もちろん、フェースも同様ですね。もちろん、IC-6001のほうが、長くて低いデザインとなっていますが、その顔は、同じ流れのように見受けられます。少しトウ部分が角ばってますね。まあCB-2005と並べているので、そのように見えるのかもしれません。(奥がIC-6001です)

本当は、IC-6001の3番と4番があればセットとして自然なのかもしれませんが、同じ5番ですが、若干、球が上がりやすいシャフトが装着されていることと、レングスもちょっと長めになっていることもあるので、その飛距離差は出ると思っています。あわせて、中空ヘッドなので弾道も低めに出るようですし、スピン もCB-2005より少なめみたいなのでランもでるんじゃないかと思っています。逆にCB-2005は、とても上がりやすいヘッドのようでスピン 量も多めだと思います。なので、もう少し打ってみてロフトの調整をしてみようと思います。IC-6001の3番と4番のロフトをちょっとだけ立ててみるつもりです。それで飛距離差がでるんじゃないかと期待してみようと思います。
  
大晦日の練習でしたが、200球ほど打ってしまいました。皆さんにとって、今年はどんな年でしたか。今年最後の打ち納めでしたが、真冬としては、暖かい日となり、その中で結構、納得のいく球を打つことができたので満足しました。

そんなわけで、今日は、今年は、このへんで失礼します。
  

今年1年お付き合いいただき感謝です。

皆さんもよいお年をお迎えください。