久しぶりに合同練習・・・ | ◆ 知ったかぶりーマンゴルファー シーズン2 ◆ since 2006

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すみません、情報の根拠はありません。
知ったかぶりの知識で綴ってます。
中古クラブと自家用工房、ラウンドのネタばかりで恐縮です。
適当にお付き合いください・・・

2006年09月28日(木)
  
こんばんわ
 
久しぶりに友人のT氏を誘って練習に行ってきました。私は、先日、購入したBSのJ33ウェッジのフィーリングが確かめたかったんです。激スピン 系ウェッジよろしくボールのカバーがささくれます。スピン もよくかかります。バウンスも8度しかないので、マットの上からだと抜けまくりです。
  
そんな中、今日は、友人のT氏のスゥイングチェックをすることになりました。T氏は、以前、私がドライバーをリシャフトしてさしあげた方で、ヨネックス NANOVにブルーGのJYS6.5(S)を装着したものを使用しています。ドライバーは合っているようなことを耳にしていたのですが、アイアンが前後左右にバラけるとの事。セッティングを確認したところ、ゼクシオ 3のカーボン(R)でした。さらにウェッジはミステリーにライフルスチールシャフト、UTはフォーティーン のピカンテに柔らかめのカーボンシャフトが装着されているものでした。
  
「なるほど球もバラけるわけだ」と思いました。アイアンが軽すぎるのとシャフトが柔らかすぎです。だから、ドライバーが合ってくるとアイアンが合わなくなり、アイアンが合うとドライバーが合わなくなるというような、悪循環になってしまうパターンですね。やはりクラブ のスペックのバランスが合っていないようでした。  
  
それとスィングについては、いろいろと基本的なところから細かいところまで直していきました。まずはグリップですが、強くに握っていたので、ゆるく握るようにしました。また、バットの素振りで起動を安定させるようにしました。それと本人のクセだと思うのですが、右の脇が空いてしまうので左脇とあわせてあまり空かないように注意してみました。またスィングリズムも早くなっていたのでテイクバックをゆっくり上げるようにしてみました。
  
アイアン、ウェッジ、ドライバー、FW、などまんべんなく打ち込みました。とくに全体的にダウンブローに打てるようなイメージを持って仮に芝の上で打ったとしたらターフが取れるような軌道になるように取り組みました。
 


  
また、アプローチではフェースがかぶらないようにして、やはりダウンブローに球が捕らえられるようにしたら、上げるのも、転がすのも、タッチが安定してきました。
  
あっそうそう、クラブ は私が持参した、NSプロが装着されたコンセプトの707TアイアンとDGが装着されたracウェッジ、ツアーブラックカーボン(S)が装着されたスリクソン 302FWを打ってもらいました。やはり、全体的なクラブ の流れというものは大切です。
  
スィングもだいぶコツをつかんできて、クラブ も慣れてきたこともあり、だいぶ良い球が打てるようになってきました。もちろんミスショットのほうが多いですが、確実にレベルアップしていたと思います。
  


 
アドレスもフィニッシュも良くなってきました。このままいけば、どんどんうまくなっていってくれると思います。T氏は、もともと筋がいいこともあり、私のアドバイスも理解してくれて、教えていても、すぐに良い結果が出るので、教えがいがあります。今度はいっしょにラウンド して、チェックをしてみたいと思いました。
  
今夜は自分のことではないのですが、T氏のメモがわりになればいいと思い、こんなことを書いてみました。なんとかレベルアップしてもらいたいですね。
  
それでは、今夜はこのへんで失礼します。
おやすみなさい・・・zzz