たまにはパターの話し? | ◆ 知ったかぶりーマンゴルファー シーズン2 ◆ since 2006

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すみません、情報の根拠はありません。
知ったかぶりの知識で綴ってます。
中古クラブと自家用工房、ラウンドのネタばかりで恐縮です。
適当にお付き合いください・・・

2006年07月18日(火)
  
こ、んばんわ
  
今夜はパターの話をたまにはしようと思います。できたら所有していたいのですが、もしかしたら、手放してしまうかもしれませんので、今回、このブログにて綴っておくことにします。自分にとっては、所有するものの中では珍しくフェースもバックフェース側もミーリングされているモデルです。
  

  
ゲージデザイン のGAOOAというモデルですが、カッチョいいパターなんですよね。コンディションは、少し錆が出ているところもありますが、目立つようなキズもなく、まあまあといったところでしょうか。
  


  
クラフティングデザインモデルとなっていますが、デザイナーはご存知のとおりデイビッド・ウィットナム氏によるものです。なんてことのないピン タイプのデザインとなっていますが、細かいところにデザイナーのこだわりがあります。まずネック部分にはリブというか溝が入っています。おそらくこれによって打感がよくなったり、ネック部分の剛性が強くなっているのだと思われます。見た目にもシャープさがうかがえます。実際、構えると見えなくなる部分ですが、ちょっと変わったデザインですね。
  
また、ホーゼル部分はシャフトに対してではなくソール面に対して垂直にホールの向きがデザインされています。このへんのところは、構えたときにスクエアなイメージが湧くような感じがします。
  


  
打感は重めで、いわゆるミーリングヘッド特有の心地よいフィーリングがグリップを通して手に伝わってきます。ドーンという感じで柔らかめの感触です。とくにスピン 系のウレタンカバーのボールと愛称が良いみたいです。
  
グリップはゲージデザイン のオリジナルのグリップでこれも柔らかめの打感に一役買っているのだと思います。ヘッドカバーもAM&E社製の仕立ての良いものが付属しています。
  
今は、ボビーグレイスのネオマレット?でセンターシャフトのパターを使っています。ピン タイプとは似ても似つかないパターですが、私のパッティングの基礎を築きあげてくれたピン タイプのパターなので、いつか、また戻るときがくるかもしれません。
  
このパターを手放すかどうかは、これから、ゆっくり考えてみたいと思います。
  
今夜はこのへんで失礼します。
おやすみなさい・・・zzz