ビニールハウス組立用に使われる基材を使ってスリムタイヤラックをDIY制作しました。

 

 

ホムセンやネット通販でも安価なタイヤラックは販売されていますが、我が家の保管場所が限られているという問題を回避すべくイチから自作で制作しました。

 

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制作方法については、下記ブログにて紹介しております。

 

【材料選定】編

 

【設計製作】編

 

 

 

 

今回のこだわりポイントが、

 

・ 縦置き

⇒横に寝かせるような保管の仕方だと、タイヤ同士の接地面積が広く、経年劣化が早いということなので縦置きにしました。

 

・ 保管スペース

⇒我が家のカーポートの柱と柱の間にすっぽり納めたい。柱が奥行き150mmなのでほぼ軽トラのタイヤ幅が納まる。

 

・ 材料

⇒単管パイプ・・・軽量な軽トラのタイヤには頑丈すぎる。

イレクターパイプ・・・ジョイントパーツの値段が高い。

木材・・・屋外なので経年劣化が心配。

 

 

 

これらの要望を叶えてくれたのが、

 

横二列×縦二段のスリム設計

農業用19mmパイプ、ジョイントパーツが豊富

溶融亜鉛メッキ二層なので、長期間錆びにくい

 

ということで

 

農業用19mmパイプ 自作タイヤラック
 
なのです。
 
 
制作後1週間経過して、雨水に直接あたらないカーポート屋根下に収納していますが、タイヤはゴム製品なので直射日光にさらしていると紫外線の影響を受けやすいのを回避してやらなければなりません。

 

 

そこで今回は、保護カバーを取り付けてしたいと思います。
もちろん専用カバーなどありませんので、簡単な工作をします。
 

 

ナフコオンラインショップにて購入した軽トラックシート(ゴムロープ付)@896円(税込)

軽トラ荷台に被せられるシートです。ゴムロープ付なのが嬉しい(≧▽≦)

サイズは、1.8m×2.1mとなります。

 

 

 

 

 

PPハトメが付いているので、スリムタイヤラックのパイプの裏側下部分にインシュロックで留めます。※写真取り忘れました。。。

 

 

 

 

 

銀色の軽トラックシートスリムタイヤラックをグルっと包み込み、付属のゴムロープで縛ります。

 

 

 

 

 

ゴムロープの片側はステンのS字フック

 

 

 

実はこのS字フック、先日車用カーテンレールを制作した際に使ったウインドオーニング専用ステンレス取付部材に付属されていたS字フックなのです。

廃材だけど残しておいてよかった(≧▽≦)

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とりあえず頭でイメージしていたものを図面化して部品調達、そして組立、最後に保護カバーで完成しました。

思ってた通りの出来具合で自己満足です。

当初より1台目が良ければ、2台目を置くスペースがあるので2台目もその内に制作したいと思っています。というのもまだ8本ほどタイヤがあるのを整理したいと思っています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。