パチンコ台の仕組みを考察...その2 【確率の話】 | とおるちゃんのブログ

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■大当たりの確率の話

 

 コイントスは裏表のそれぞれの出現確率は1/2(50%)、サイコロの出目は各々1/6(約16.7%)です。

サイコロを振るイラストのフリー素材|イラストイメージ

 一方、パチンコ台の大当たりの確率は一般的に

 甘デジ➡1/99(約1%)

 ライトタイプ➡1/199(0.5%)

 ミドルタイプ➡1/319(約0.3%)などがあります。

 

 パチンコの大当たりの確率は凄く当たりにくい確率です

 一つのサイコロで出目を当てるには10回ぐらい振れば1回ぐらいは当たるだろうということが容易に想像できます。だからと言って1/319の確率の台だから300~500回、回せばきっと当たるだろうと思ってはいけません。

 もし手元にトランプがあったらやってみてください。ジョーカーを当たりとした場合、確率は1/53(約1.9%)です。実際やってみるとなかなか当たりを引けません。

メンタリズムパフォーマンス解説②~ババ抜き対決~|MENTALIST NOTE

 パチンコ台は1回転毎に1/319などの設定確率で抽選を行っています。福引抽選会で使われる「ガラガラポン」は回すたびに当たりの確率が変わりますが、パチンコ台は『完全復元抽出法』なので回転毎の確率は常に等しいです。1回転目で当たることもあれば1,500回転も回してやっと当たることもあります。

(補足)完全復元抽出法をガラガラポンで説明すると、抽選ごとに出た白玉、赤玉をいちいちガラガラ(新井式回転抽選機というらしい)に戻すこと。

 ガンダムユニコーン パチンコ

 ●結論

 ➡大当たりは回転数とは無関係

  (ハマっているからそろそろ当たる気がするは大間違い)

 ※同じ機種で回っていない台と、ハマっている台がある場合

  どっちに座りますか?

 ➡どっちに座っても構わない(どっちの台も確率的に等しい

 

(注)等しいとは、=(イコール)です。

   1+2=3の場合、”=”の左側と右側は等価(同じ)である、つまり等しい。