<2023年の振り返りー④>文化芸術にまみれ、新庁舎等も再始動。子ども若者もアツい10月〜12月 | いろいろが、彩るまち。小金井市長 白井亨(元小金井市議会議員)blog    <※2022年11月2日までは市議会議員としての記事です>

いろいろが、彩るまち。小金井市長 白井亨(元小金井市議会議員)blog    <※2022年11月2日までは市議会議員としての記事です>

第一子誕生をキッカケに地域に目を向け色んな「縁」のおかげで地域に生きる“日常の豊かさ”を実感。2013年市議会議員初当選。2017年市議選でトップ当選、再び市政の最前線へ。2022年11月27日市長選挙75%の得票、当選!市長となる。

2023年も残り2日となりました。1年の振り返りも最後の10月〜12月です。

 

 

◯芸術・文化・食・交流、新庁舎等建設も再始動の10月

 

イベントが花開く秋。非常に多くの行事等がありました。市民文化祭、総合防災訓練、なかよし市民まつり、スポーツフェスタ、各地域の青少年健全育成行事、運動会…。市民まつりは2日目が雨となりましたが、それ以外は概ね天候に恵まれた中で多様な大勢の市民で賑わっていました。

 

私は市長として、全国都市問題会議に出席のため八戸市へ。青森県に足を踏み入れること自体が初めてでしたが、八戸市の文化・芸術・スポーツ施策について集中して学べるよき機会となりました。

 

 

 

また、新庁舎および(仮称)新福祉会館建設事業は、9月の市議会定例会での補整予算議決をいただき、実施設計を再開しました。その後、下旬から11月初旬にかけて合計6回の市民説明会も開催しています(のべ282名の方にご参加いただきました)。

 

 

◯ 行事や式典などアツい11月。市政も新しい動きに着手

 

南小学校の50周年式典や日野市市政施行60周年式典に出席しました。またお祝い事としては、4期16年市議会議員を務められた露口哲治さんが叙勲を受けられ報告に来ていただきました。おめでとうございます。

 

農業祭と黄金井名物市を統合した「産業祭り」の第一回目が開催され、多くの来場者で賑わっていました。市政としては、DX推進の一環として生成AI実証事業をスタートさせ、事務業務の効率化などを追究していきます。また貫井北町で工事中の資源物処理施設にネーミングライツを導入することとなり、そのパートナーが決定しました。年間500万円の収入はとても大きいです。市の資産を活用して新たな収入を得ることについては、もっと積極的にあらゆる手法を検討したいと思います。

 

 

学童保育連絡協議会の「学童対抗大運動会」が4年ぶりに開催されました。今年は会場の都合もあり2ヶ所に分かれての開催でしたが、子どもも大人も大変盛り上がってましたね。

 

 

 

◯ 子ども・若者の市政参加の可能性と、小金井市の地域力を実感した12月

 

今年最後の12月は、市民参加の機会が多かった印象です。インクルーシブに配慮した公園作りのための整備事業に関連して、複数の市立公園にて「みんなの公園会議」を開催。私も予定外でしたが飛び入り参加して一緒にテーブルを囲んでお話をしたり、南小学校を今後いい学校にするための学校運営協議会&PTA主催のワークショップにも参加しました。

また、11月から合計3回で実施している「若者MIRAIトーク」の最終発表や、中学生の意見聴取の仕方について研究する「(仮称)中学生サミット」では、いずれも参加者のみなさんがとても楽しそうに小金井市のことを考えグループで討議し意見発表する姿を見ることができ、嬉しかったです。今後、どのように仕組みにしていくかか課題ですね。

 

 

 

小金井市子供会育成連合会主催の「ミステリートレイン」や、子どもだけのまちを運営するNPOこがねい遊パーク主催の「ミニこがねい」など、市民主体で行われている素晴らしい事業もありました。

 

 

 

小金井市が持続可能でより魅力的なまちとして発展するためには、市民、地域団体の皆さんの力をいかに発揮してもらうかが重要だと再認識した1年でした。

 

 

 

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小金井をあたらしくする会 代表 白井亨

 

 

 

 

【小金井市長・白井亨(しらいとおる)Profile】

1975年生まれ/大阪府枚方市出身/関西大学社会学部卒業/民間企業にてコミュニケーション・プランニングや商品開発・企画・マーケティング業務(1999年〜2012年、2016年)/一新塾30期生/小学生と中学生の子育て中/元高校球児(背番号17番の副キャプテン)/Mr.Children好き/得意料理はコロッケ、餃子、メンチカツ/家事担当:毎日の朝ごはんと休日のご飯、洗い物全般、台所周りの掃除/富士山は3回登りました(2回目は登頂手前まで)、最近は毎週日曜日早朝6kmランニング(休止中)/国家資格キャリアコンサルタント

 

小金井をあたらしくする会・代表

元小金井市議会議員(会派:小金井をおもしろくする会・2013年4月~2015年10月迄、2017年4月〜2022年11月2日)

2007年に当時の勤め先の転勤で東京へ。吉祥寺や三鷹に住みたかったが家賃が高くて西へ流れ、小金井市に偶然住むことに。2010年まで政治に無関心市民。息子が産まれたため地域デビュー、小金井市政のごみ問題などがキッカケで市政・市議会に関心を抱き陳情書を提出したり、地方議会に関する勉強会に参加するなどして「地方議会がもっと機能すれば小金井市はいいまちになる」と確信。結局「自分でやったほうが早い」と思い立ち2013年3月、政党無所属、特定の組織・団体からも支援を受けず素人市民のみでチーム(政治団体)を作り、市議会議員選挙に臨み、ギリギリ当選(966票で24人定数/34人立候補/20番目当選)。

 

2015年12月13日の小金井市長選挙において、「他の人に任せておけない」と市議会議員を2年半で辞職。告示まで残り1ヶ月強の段階で急遽記者会見を開き無所属で出馬するも、2,408票差で惜敗。2017年3月市議選、3,709票を得てトップ当選(過去最多得票)し再び市政の最前線へ。2021年市議選では第2位当選(3期目)。2022年11月2日付けで議員辞職し新しい挑戦へ→完全無所属で11月27日の小金井市長選挙で当選(得票率75%)。

 

“日本最大の政策コンテスト”マニフェスト大賞2020年、2021年実行委員長。ローカル・マニフェスト推進連盟共同代表(2020−2022)

 

<活動の特徴>

◯日本一わかりやすい(自称)市政報告会「議会カフェ」「議会ナイト」を定例会前後に開催(←市議時代)

◯住民とのコミュニケーションはPlanning、Design、Contents を大切に

◯情報発信NO.1★ブログ365日更新中 ※2019年1月30日より(市議選投票日を除く)

 

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