2023年の振り返り第3弾、7月から9月までの動きを振り返りたいと思います。
◯ 夏らしい行事＆イベントの多い7月
5月8日から新型コロナの感染法上の位置付けが変わったことにより、コロナ前に戻ったように様々なイベント・行事が復活いたしました。なんといっても、4年ぶりに通常時期の開催となった「小金井阿波踊り大会」ですね。私はこれまで踊ったことはありませんでしたが、5月から必死に！？練習して、なんとか娘にも「なんだかぎこちないね」と言われながらも踊りきることができました（神山副市長も初めて）。
また、小学校給食現場の視察や実際に給食を食べてみたり、小金井市の子どもたちの夏休みの恒例行事となった「木工チャレンジ」についての打ち合わせや、各種式典、講演の機会など小金井市の取り組みを紹介する機会をいただきました。特に、前年に新しく策定した小金井市都市計画マスタープランの周知のため、今年度初めての取り組みである「こがねいまちづくりフォーラム」は宮地楽器小ホールが満席になるくらいの大盛況に終わりとても効果を感じています。
◯ 各所で「4年ぶり」という言葉が飛び交う8月。市内交流機会が増加
小金井市の夏らしい季節を過ごすことができました（暑かったですけど…）。
8月4.5日は2日間にわたり東小金井駅南口にて、ヒガコサマーフェスティバルが開催されました。日本歯科大グラウンドでの開催は4年ぶり。花火はありませんでしたが、とても盛況でした。同じ週末、貫井南でも盆踊りがこちらも4年ぶりに開催。ただ、皆さんやり方を忘れていたりご苦労されているお話も聞かせていただきました。
8月12日はFC東京のホームタウンデー「小平・西東京・小金井の日」でした。3市のブースやお馴染みのお店等の屋台もあり盛り上がってました（この日は見事勝利！）。
また、小金井ハンドボールクラブ女子チームの皆さんが表敬訪問に来られました。このチームは6月に行われた第21回東京都少年少女ハンドボール大会にて優勝！素晴らしい活躍ぶりです。J：COMさんの番組の取材で2024年4月に市内に開校する辻調理師専門学校を紹介いたしました。
◯ 市議会、職業体験、地域活動、どうする市長？9月
9月は市議会定例会が開催されていました。新庁舎及び（仮称）新福祉会館建設事業は、8月末まで「検証」を行っていましたが大幅なコストダウンが見込めない結果となりましたので、改めて実施設計を2年ぶりに再開する方針を説明。市議会でも関連の補正予算をご議決いただいています（10月より設計を再開）。
その他の動きとしては、9月17日にこちらも4年ぶりの「2023青少年のための科学の祭典 東京大会 in 小金井」の開催や、小金井青年会議所設立50周年記念事業にて職業体験ブースを市長としても設置しました（ブースのテーマは「どうする市長」です）。子どもたちに少しは市長の仕事が伝わったかな…。
また、市内小学校の運動会や、子どもの権利セミナー＆子どもオンブズパーソンR４年度の活動報告会など、週末も盛りだくさんでした。法政大学が理系コンソーシアムを立ち上げたため、地元自治体としてもこれに加盟。今後の更なる連携が期待されます。
※2023年振り返り、明日は最終回です。
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小金井をあたらしくする会 代表 白井亨
【小金井市長・白井亨（しらいとおる）Profile】
1975年生まれ／大阪府枚方市出身／関西大学社会学部卒業／民間企業にてコミュニケーション・プランニングや商品開発・企画・マーケティング業務（1999年〜2012年、2016年）／一新塾30期生／小学生と中学生の子育て中／元高校球児（背番号17番の副キャプテン）／Mr.Children好き／得意料理はコロッケ、餃子、メンチカツ／家事担当：毎日の朝ごはんと休日のご飯、洗い物全般、台所周りの掃除／富士山は3回登りました（2回目は登頂手前まで）、最近は毎週日曜日早朝6kmランニング（休止中）／国家資格キャリアコンサルタント
小金井をあたらしくする会・代表
元小金井市議会議員（会派：小金井をおもしろくする会・2013年4月～2015年10月迄、2017年4月〜2022年11月2日）
2007年に当時の勤め先の転勤で東京へ。吉祥寺や三鷹に住みたかったが家賃が高くて西へ流れ、小金井市に偶然住むことに。2010年まで政治に無関心市民。息子が産まれたため地域デビュー、小金井市政のごみ問題などがキッカケで市政・市議会に関心を抱き陳情書を提出したり、地方議会に関する勉強会に参加するなどして「地方議会がもっと機能すれば小金井市はいいまちになる」と確信。結局「自分でやったほうが早い」と思い立ち2013年3月、政党無所属、特定の組織・団体からも支援を受けず素人市民のみでチーム（政治団体）を作り、市議会議員選挙に臨み、ギリギリ当選（966票で24人定数／34人立候補／20番目当選）。
2015年12月13日の小金井市長選挙において、「他の人に任せておけない」と市議会議員を2年半で辞職。告示まで残り1ヶ月強の段階で急遽記者会見を開き無所属で出馬するも、2,408票差で惜敗。2017年3月市議選、3,709票を得てトップ当選（過去最多得票）し再び市政の最前線へ。2021年市議選では第2位当選（3期目）。2022年11月2日付けで議員辞職し新しい挑戦へ→完全無所属で11月27日の小金井市長選挙で当選（得票率75％）。
“日本最大の政策コンテスト”マニフェスト大賞2020年、2021年実行委員長。ローカル・マニフェスト推進連盟共同代表（2020−2022）
＜活動の特徴＞
◯日本一わかりやすい（自称）市政報告会「議会カフェ」「議会ナイト」を定例会前後に開催（←市議時代）
◯住民とのコミュニケーションはPlanning、Design、Contents を大切に
◯情報発信NO.1★ブログ365日更新中 ※2019年1月30日より（市議選投票日を除く）
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