子どもたちみんなが自分でつくる学校のドキュメンタリー、映画「みんなの学校」小金井上映会9/4 | いろいろが、彩るまち。小金井市長 白井亨(元小金井市議会議員)blog    <※2022年11月2日までは市議会議員としての記事です>

いろいろが、彩るまち。小金井市長 白井亨(元小金井市議会議員)blog    <※2022年11月2日までは市議会議員としての記事です>

第一子誕生をキッカケに地域に目を向け色んな「縁」のおかげで地域に生きる“日常の豊かさ”を実感。2013年市議会議員初当選。2017年市議選でトップ当選、再び市政の最前線へ。2022年11月27日市長選挙75%の得票、当選!市長となる。

6月定例議会が終了して1週間が経過しました。まだ1週間なんですね・・・。翌日から色々なことがあり過ぎて、もう1ヶ月くらい前の話のような気もします。

実は定例会最終日の翌日、ずっと観ようと思って見れてなかった「みんなの学校」という映画を観てきました。渋谷のアップリンクという個性的な映画館でした。



▼みんなの学校公式サイト
http://minna-movie.com/

映画「みんなの学校」とは? ※紹介文より抜粋

『不登校ゼロを目指した大阪市立南住吉大空小学校を長期に渡り追い続け、第68回文化庁芸術祭大賞を受賞したドキュメンタリー。報道カメラマンとして活躍してきた真鍋俊永が初監督を務め、普通の公立小学校でありながら発達障がいなど特別支援教育の対象となる児童も同じ教室で学ぶことで、互いの違いを理解し合う教育に取り組む同校を映し出す。』


日本では、発達上何らかの障害を持っている子どもが6%存在する、という数字が度々話題になっています。特別支援教育が模索の上で少しずつ形づくられ、どちらかというと分離の方向で事が進んでいることが多いように見受けます。

私はここ数年、インクルーシブ教育を知り、まだまだ不勉強ながらイエナ教育についての講演会や視察報告会などにも参加し、今後の教育のあるべき姿をイメージしてきました。

そして、この「みんなの学校」です。想像以上に感動しました。映画そのものもそうですが、というよりも学校の取り組み、関わる人たち、そして子どもたち、に感動したのです。冒頭に校長から発せられた「大空小学校はみんなの学校やから、自分でつくるんや」という言葉がグサリと刺さりました。2時間近くあった映画ですが、あっと言う間に終わったという印象です。


小金井での自主上映会が、9月4日に企画されています。私も最近実行委員に入れて頂きました(あまり役に立ってませんが・・・)。

▼小金井市自主上映会 facebookページ
https://www.facebook.com/minnanogakko.koganei?fref=ts





ぜひ、沢山の方に観て頂きたい映画です(^^)ノ


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